確定、3億円オーバー!! ランボルギーニ史上最速オープンカー「シアン・ロードスター」は19台限定
2019年9月に発表された、63台限定のランボルギーニのハイブリッドモデルである「シアン」に、ロードスターバージョンが追加された。アヴェンタドールとその派生モデルは、ロードスターの方がクーペよりスタイリングが複雑でカッコイイという声もあるが、シアンではどうだろうか。
世界限定「19台」。コレクターズアイテム間違いなし!
2020年7月8日、ランボルギーニは、「シアン・ロードスター」を発表した。スーパーキャパシタをハイブリッドソリューションに採用した世界初のクルマ「シアン」のロードスターバージョンとは、どのようなスーパーカーなのだろうか。
シアン・ロードスターは、青空や海がよく似合うオープントップにふさわしい特別なカラー「ブルー・ウラヌス」のボディカラーをまとい、インテリアはホワイトを基調に、ブルーとオロ・エレクトラムのアルミニウムエレメントが組み合わせられている。
ランボルギーニ会長兼CEOのステファノ・ドメニカリ氏は、次のようにコメントしている。
「シアン・ロードスターは、ランボルギーニの精神を体現しています。
つまり、息をのむようなデザインと並外れたパフォーマンスが表現されているのです。もっとも重要なのは、未来の重要なテクノロジーを体現していることです。
シアンの革新的なハイブリッドパワートレインは、ランボルギーニのスーパースポーツカーの方向性を示し、オープントップのシアン・ロードスターは、新しいソリューションが求められる明日に向けて、究極のランボルギーニのあるライフスタイルを裏付けるものです」
●未来に向けたデザイン
シアン・ロードスターは、クーペの未来的なデザインを踏襲し、さらに真のロードスターとして、オープンエアのキャビンに新たな純粋さが加えられた。
シアン・ロードスターは、初代カウンタックの特徴的なペリスコープにインスパイアされたデザインであることがわかる。
シアンの長い彫刻的なボディラインと特徴的なエアロウイングは、シアン・ロードスターに紛れもなくパワフルなプロファイルを与えている。カーボンファイバー製のスプリッターが組み込まれたフロントには、ランボルギーニの象徴的なY字型ヘッドライトが収められた。
リアにも、カウンタックにインスパイアされた6つの六角形のテールライトが採用されるなど、ヘキサゴンのモチーフがいろんな場所でデザインに取り入れられている。
リアウイングは、パフォーマンスを高めるために走行中にのみせり出すアクティブ機構となっている。
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