やっぱり美しい! ダイナミックでエレガントな最新クーペ5選

近年、国産メーカーでは極端に数が減ったクーペですが、欧米ではパーソナルカーとしてまだまだ高い人気を誇っています。そこで、エレガントで美しい最新のクーペを、5車種ピックアップして紹介します。

美しすぎる最新の2ドアクーペを紹介

 かつて、日本の自動車市場ではパーソナルカーや若者が乗るスポーティなクルマとして、クーペが人気でした。しかし、近年はより使い勝手の良いSUVやミニバンに人気を奪われ、ラインナップは激減してしまいました。

美しさだけでなく迫力ある最新クーペたち
美しさだけでなく迫力ある最新クーペたち

 一方で、欧州やアメリカではクーペの人気が根強く、現在も数多くのクーペが各メーカーから販売されています。

 そこで、エレガントで美しい最新のクーペを、5車種ピックアップして紹介します。

●BMW「4シリーズ」

大型化されたキドニーグリルが話題となった新型「4シリーズ」
大型化されたキドニーグリルが話題となった新型「4シリーズ」

 BMWは2020年6月2日に欧州で、10月から発売を予定している新型「4シリーズクーペ」の情報を公開しました。

 2013年にデビューした初代4シリーズクーペは、ラインナップの拡充と整理のために「3シリーズクーペ」を4シリーズと名称変更したもので、流線型のルーフラインと起伏に富んだサイドシェイプによる特徴的なプロポーションが特徴でしたが、それまでの「3シリーズの2ドア版」のイメージが色濃く残っていました。

 しかし、新型では3シリーズのデザインとは決別し、フロントバンパーの下端近くまで縦長に大型化されたキドニーグリルが採用され、伸びやかなサイドラインとルーフラインがエレガントさを表現。

 ボディサイズは全長4768mm×全幅1852mm×全高1383mmと先代よりも拡大し、より高速走行時の安定性とスポーツ性が高められました。

 トップグレードの「M440i xDriveクーペ」に搭載されるパワーユニットは、最高出力374馬力を発揮する3リッター直列6気筒ガソリンターボと11馬力の48Vマイルドハイブリッドテクノロジーが組み合わされ、8速ステップトロニックATを介して4輪を駆動するAWDとなっています。

 なお、今回発表された新型4シリーズクーペには、ディーゼルエンジン車などもラインナップされていますが、現在はどのモデルから日本に導入されるかは、まだ明らかになっていません。

●メルセデス・AMG「GTクーペ」

打倒「911」を目指して開発されたスーパースポーツの「GTクーペ」
打倒「911」を目指して開発されたスーパースポーツの「GTクーペ」

 2014年に発売されたメルセデス・AMG「GTクーペ」は、メルセデス・AMG専用に開発されたモデルで、古典的ながらエレガントなデザインのロングノーズ・ショートデッキスタイルが特徴です。

「LEDハイパフォーマンスヘッドライト」に挟まれる垂直ルーバーを持つフロントグリルは、伝説の「300 SL」レースカーをモチーフにデザインされ、迫力あるフロントフェイスを演出。

 ボディサイズは全長4546mm×全幅1939mm×全高1289mmで、高度な空力性能と冷却性能を実現しながら、大きく張り出したフェンダーなどによって、力強さを主張しています。

 サイドビューではロングノーズ・ショートデッキが強調され、レースでの輝かしい栄光を受け継いだ独自の個性をさらに深化させた、美しく躍動する刺激に満ちたフォルムとなっています。

 搭載されるエンジンは、ふたつのターボチャージャーをVバンク内側に配置した4リッターV型8気筒直噴ツインターボで、現在の日本仕様では「GT」が最高出力476馬力、「GT S」は522馬力、高ブースト圧と軽量フライホイールが与えられた「GT C」では557馬力を誇ります。

 そして、オンロードレーシングカーを謳う「GT R」には、ドライサンプ方式の採用とともに、専用ターボチャージャーや制御プログラムが与えられ最高出力585馬力を発揮。0-100km/h発進加速は3.6秒、最高速度は318km/hと強烈な動力性能を持っています。

●ポルシェ「911」

世界でもっとも有名なクーペの「911」
世界でもっとも有名なクーペの「911」

 1964年のデビューから常にポルシェのフラグシップモデルとして、世界トップレベルの走行性能を持つスポーツカー「911」シリーズは、2018年に最新モデルの992型が登場。

 ボディスタイルは初代から継承するフラットなフロントフードから鋭く立ち上がるフロントウィンドウ、そしてリアに向かって流れるようなルーフライン、最新のLEDテクノロジーを採用した丸型ヘッドライトなど、ひと目で911とわかるシルエットです。

 ボディサイズは全長4519mm×全幅1852mm×全高1298mmと、代を重ねるごとに大型化していますが、色褪せない伝統に現代的なアプローチが注ぎ込まれたデザインとなっています。

 スタンダードモデルの「911カレラ」のリアに搭載される3リッター水平対向6気筒ツインターボエンジンは、最高出力は385馬力を発揮し、8速PDK(DCT)との組み合わせにより公称0-100km/h発進加速は4.2秒、最高速度は293km/hを誇ります。

 さらに3.8リッター水平対向6気筒ツインターボエンジンを搭載した、トップグレードの「911ターボS」では最高出力650馬力を絞り出し、もはやスーパーカーの領域に到達しています。

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