ジムニー5ドア化再浮上? ジプシーの後継モデル? インド工場で生産の可能性
スズキの「ジムニー/ジムニーシエラ」は、2018年7月の発売から多くのファンに支持され、現在でも納車まで約1年という人気を誇ります。そんななか、インド生産の計画もあるジムニーシエラですが、同時に5ドアモデルの登場も噂されているのです。
ジムニーの納期待ちが続くなかで5ドア計画再浮上?
オフロード4WDの市場は、相変わらずスズキ「ジムニー」の話題で占められていますが、肝心のデリバリーといえば相変わらずのようです。2020年の年頭に調べたところでは、若干納車待ち期間が短くなったといわれていましたが、コロナ禍の影響で再び伸びているといいます。
スズキの販売店に話を聞くと、「ジムニーで1年から1年半、ジムニーシエラで11か月から1年」ということでした。
コロナの影響があって、ジムニーを生産しているスズキ湖西工場では4月、5月と生産ペースがダウン。その影響があって、納車待ち期間も長めにアナウンスしているといいます。
そんな状況ですので、営業スタッフも「バリエーション追加や仕様変更は現状ではありえない」と断言していますが、とても気になるニュースがインドから舞い込んできました。
スズキは2017年1月、同社の100%子会社である「スズキ・モーター・グジャラード(SMG)」を立ち上げて、グジャラード州ハサンプールに生産拠点を完成させました。
この工場は、インドのマルチ・スズキ社に供給する「バレーノ」などのモデルを生産していますが、2019年には第二工場を完成させて年間200万台の生産能力を有しています。そして、この工場では今後、ふたつのモデルの生産が予定されているというのです。
まずひとつが、「ジムニーシエラ」です。現在、同社は輸出仕様も含めて、すべて湖西工場で生産されていますが、これをグジャラード工場にすべて移管。今後、湖西工場はジムニーのみを造ることになり、国内デリバリーのペースを早めていく計画のようです。
現在、ジムニーシエラを待っている人には「インド生産で大丈夫なのか?」と思うかもしれませんが、「エスクード」や「SX4 S-CROSS」もハンガリーのマジャールスズキの工場で生産されて、日本に逆輸入されているわけですから、品質的には問題ないでしょう。
角張ったデザイン、シンプルでコンパクトな車体に魅力を感じる。
奇跡の即日購入納車2週間、ジムニーJB64G黒、1年落ち中古ですが走行距離2.300km
新車同様です。
速攻で3インチアップ、MTヨコハマオープンカントリー225、電子制御解除システムVSCC設置,
フォグランプ(黄)ヘッドライトLSD交換カスタムしました。
現在ラダーとルーフキャリア注文中、今後ウィンチ設置予定です。