トヨタ新型「ハイラックス」 デザイン刷新でイケメンに!? 2020年7月中旬発売か

ディスプレイが標準に!? 新色を追加へ

 装備で大きく変わったのはオーディオです。日本ではDINサイズのオーディオになると予想していましたが、全車ディスプレイオーディオになるようです。

 ボディカラーは、現行ハイラックスに設定されていた「クリムゾンスパークレッドメタリック」と「ネピュラブルーメタリック」が廃止されて、代わりに「オキサイドブロンズメタリック」と「ダークブルーマイカ」のふたつが新色として加えられました。

 オキサイドブロンズメタリックは、最近SUV市場で流行しているアースカラーを意識したのかもしれません。

 また、ディーラーオプションにはGR PARTSとして「フロントバンパーカバー」「フロントアンダーカバー」「サイドステップ」「スポーツバー」が設定され、そのほかの純正オプションとしてベッドライナー、ゲートプロテクター、ソフトトノカバーが用意されるようです。

新型ハイラックスの日本仕様はどうなる?(画像はオーストラリアで発表されたもの)
新型ハイラックスの日本仕様はどうなる?(画像はオーストラリアで発表されたもの)

 最後に、安全装備の「Toyota Safety Sense」についてですが、これは現行ハイラックスと変わらないようです。

 ちなみに、気になる価格はまだ販売店にも報されていないということでしたが、販売スタッフによれば「装備の内容を考えると、現行ハイラックスよりも10万円から15万円ほどアップすることも考えられる」ということでした。
 
 ハイラックスは日本導入から2年半経った現在でも、地方を中心に好調な売れ行きを見せているといいます。

 ただし、現行ハイラックスの受注はすでに中止されているので、今後は新型ハイラックスにその需要がスイッチしていくでしょう。

 そもそもヘキサゴングリルは、日本で人気の高いデザインとなり、国内で唯一のピックアップトラックであるハイラックスが、さらなる需要増加となるのは必至なのではないでしょうか。

【画像】この顔はアリ? 新型ハイラックスをささっと観る!(28枚)

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Writer: 山崎友貴

自動車雑誌編集長を経て、フリーの編集者に転向。登山やクライミングなどアウトドアが専らの趣味で、アウトドア雑誌「フィールダー(笠倉出版社刊)」にて現在も連載中。昨今は車中泊にもハマっており、SUVとアウトドアの楽しさを広く伝えている。

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コメント

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1件のコメント

  1. どうでも良いけど!
    Ext出して欲しいよ

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