限定500台が2週間で完売!? スバルの特別な「WRX S4 STIスポーツ#」ってどんなクルマ?

スバルは、2020年5月26日から500台限定で、特別モデル「STIスポーツ#(シャープ)」の予約受注を開始していましたが、同年6月11日で完売したことを明らかにしました。

たった2週間で限定500台が完売

 スバルは、2020年5月26日から予約受注を開始していた特別仕様車「WRX S4 STIスポーツ#」が同年6月11日に完売したことを明らかにしました。

500台が2週間で完売した限定車 スバル「WRX S4 STIスポーツ#」
500台が2週間で完売した限定車 スバル「WRX S4 STIスポーツ#」

 このモデルは、同社「WRX S4」をベースにした特別仕様車で、走りの愉しさと上質さを、その名の通り、よりシャープにトータルコーディネートし、限定500台(474万円)で8月20日に発売される予定です。

 今回、スバルはツィッター上で「【予約受付終了のご案内】5/26~先行予約を開始した『WRX S4 STI Sport #』は限定台数500台に達したため、受付を終了いたしました」とアナウンス。

 また、続けて投稿したスバルは「ご予約いただいた皆さま、『WRX S4 STI Sport #』をご予約いただき、本当にありがとうございます!ご納車までしばらくお時間をいただきますが、愉しみにお待ちいただけると幸いです」とコメントしています。

 WRX S4 STIスポーツ#は、ベースとなるWRX S4と異なる外観デザインとなっていて、大型フロントアンダースポイラーやフロントグリル、リアバンパーなど、スバルが過去に販売した「S208」や「EJ20 ファイナルエディション」に装着されていたエアロパーツを装備しています。

 内装は、ブラックとシルバーのモノトーンとし、肌ざわりの良いウイルトラスエードを用いたRECAROフロントシートやステアリングホイール、本革巻シフトレバー(シフトブーツ含む)などの専用アイテムを採用し、大人のスポーティさを表現。

 走行性能は、エアクリーナエレメントとマフラーにSTI製パーツを採用することで空気抵抗を低減し、加速中のエンジントルクを最大約10%向上。アクセル操作に対するレスポンスが向上したことで、気持ちの良い加速感が味わえます。

 よりシャープな大人のスポーツセダンにふさわしい、余裕のあるドライビングが楽しめるようなセッティングとするため、WRX向けとして国内初の「STI製フレキシブルドロースティフナーリア」を採用しました。

 さらにSTIフレキシブルパーツとして、フレキシブルドロースティフナーフロントとフレキシブルタワーバーフロントが装着されました。

※ ※ ※

 なお、ベースのWRX S4は2020年5月25日に一旦オーダーストップとなりましたが、同年7月には年次改良を受ける予定となり、グレードが最上級モデルの「STIスポーツ」に一本化され、WLTCモード燃費に対応するなどの変更がおこなわれることになります。

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