後ろから来たら道を譲っちゃう!? 威圧感がスゴすぎるコワモテ車5選
クルマのフロントフェイスは、まさに「顔」です。柔らかな表情のクルマもありますが、なかには睨みを利かすようなワル顔に仕立てられているものもあります。そこで、コワモテなクルマを5車種ピックアップして紹介します。
睨むような目が怖い!? ワル顔なクルマたち
クルマの第一印象を決める要因のひとつにフロントフェイスのデザインがあります。ヘッドライトが目で、グリルを口に見立てられ、まさにクルマの「顔」です。
昨今の国産車では「オラオラ顔」などと呼ばれるクルマが増えていますが、性能を誇示するかのように「ワル」をイメージさせるようなクルマも存在。
そこで、コワモテなクルマを5車種ピックアップして紹介します。
●シボレー「カマロ」
1967年に発売されたGMのシボレー「カマロ」は、アメリカンスポーツクーペの象徴であり、いまも若者から高い人気を誇っています。
2009年にモデルチェンジされた5代目は、初代カマロをオマージュした逆スラントノーズのフロントフェイスで、マッスルカーのイメージを取り戻しました。
人気映画の「トランスフォーマー」シリーズにもカマロが登場し、子どもたちからも人気にとなり、2010年には限定モデルとして「トランスフォーマー/リベンジ」に登場した「トランスフォーマー仕様限定車」も登場したほどです。
2015年に登場した現行モデルの6代目カマロでは、先代よりもひとまわり小さいサイズになりつつも、ワイド&ローが強調されたマッチョなボディとなっています。
フロントフェイスは、先端に設置された薄く横長のヘッドライトが特徴で、表面がスモーク処理されているため、まるでサングラスの奥から見つめているかのようです。
また、フロントバンパーに大きく開けられたエアインテークは、獲物に噛みつく口のような形状で、フロントフェイスはワル顔そのものです。
●ダッジ「チャレンジャー」
1970年にデビューしたクライスラーのダッジ「チャレンジャー」は、コンパクトでスポーティなボディと比較的安価で販売され人気となりました。1978年に登場した2代目では、三菱「ギャランΛ(ラムダ)」の北米仕様として販売されましたが、1983年に生産を終え、一旦チャレンジャーの系譜は途絶えます。
そして2008年に、3代目としてチャレンジャーの名前が復活。初代チャレンジャーを彷彿させる長く伸びたボンネットフードの下に、ハイパワーなV型8気筒エンジンを搭載し、新時代のマッスルカーとして話題となりました。
フロントフェイスは奥まった位置から睨みを効かせる丸型4灯ヘッドライトが特徴で、まるで甲冑の吹返(ふきかえし・敵の矢から顔面を守るためのパーツ)のようにも見え、フロントフェンダーと一体成型されているような大型のバンパーにより、実際に「アーマー・フェイス」と呼ばれたほどです。
そして、2018年モデルとして限定生産された高性能モデルの「SRTデーモン」では、大きく張り出した前後フェンダーにより、さらに迫力のある外観となっています。
●プジョー「508」
プジョー「508」は、セダンとステーションワゴンをラインナップする同社のフラッグシップモデルで、2018年に2代目が登場しました。
日本にはダウンサイジングターボの1.6リッターエンジン車と2リッターディーゼルエンジン車搭載モデルが導入されています。
初代508は「吊り目」なヘッドライトでしたが、あまり精悍なフロントフェイスとはいえず、プジョーが最大のマーケットとしていた中国市場での評判がいまひとつでした。
そこで2代目では、全体的にエレガントなフォルムに変更するなど大きく印象を変えます。
とくにフロントフェイスが特徴的で、切り立ったフロントグリルと切れ長なLEDヘッドライトを採用してシャープなデザインとなり、プジョーも「ダイナミックで挑発的なフロントフェイス」と表現。
実際に睨みつけるような顔つきで、美しいフォルムとの対比がユニークです。
昔はバブルで子ベンツになった以外の黒塗りベンツだろう。
基本頭にヤのつく自由業が使っているし、頑丈だからクラウンでもぶつかれば木っ端微塵になるからなぁ。(笑)
柳川屋さんだね
日本国内ですが、緊急車両以外は避けませんね。何の義理があって避けにゃならんのよ?文句があるならまくってけよ。