デジタル版スーパーカーカード!? ランボルギーニ公認デジタル切手とは?
スーパーカー世代の男性ならば、スーパーカーカードを集めた記憶があるだろう。ランボルギーニのデジタル切手は、いうなれば現代版スーパーカードのようなものだ。第1弾の「ウラカンEVO RWD スパイダー」が、現在発売中である。
「1963」や「5204」など、シリアルナンバーによっては価値が上がるかも!?
アウトモビリ・ランボルギーニが、Bitstampsとコラボして、初のデジタルスタンプを発売。そもそもデジタルスタンプとは、どのようなものなのだろうか。
デジタルスタンプとは、ブロックチェーン技術を使った収集可能なデジタル切手のことだ。切手と同じく、収集したり他人と交換することもでき、デジタルスタンプを再販することもできるマーケットプレイスが、数か月後にオープンする予定だ。
自分のスタンプを鑑賞したり、手に入れていないスタンプのチェックをしたりするのも楽しいが、Eカードとともにプレゼントしても喜ばれるアイテムになるだろう。
デジタルスタンプの入手は、BitstampsアプリをGoogle Play StoreやAppleのApp Storeでダウンロードしておこなう。
ランボルギーニのデジタル切手の第1弾の絵柄に選ばれたのは、2020年5月初旬に発表されたばかりの「ウラカンEVO RWDスパイダー」で、シリアルナンバー付きで、限定2万個が発行されている。
今後、ランボルギーニの20種類以上のアイコニックなクルマを絵柄にしたデジタル切手が、「アウトモビリ・ランボルギーニ・コレクション」として発行される予定だ。
ちなみに、ウラカンEVO RWDスパイダーのデジタルスタンプの価格は、9.99ユーロ(約1200円弱)。「1」のシリアルナンバーだけでなく、ランボルギーニの創業年である「1963」、ウラカンEVO RWDの排気量を示す「5204」や最高出力「610」などのシリアルナンバーを集めると、将来的に取引価格が上がる可能性もなきにしもあらずだ。
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