スゴい車が100万円台!? 世界初&最新装備を搭載する新型車5選

100万円台で購入出来るスゴい軽自動車とは

●日産「ルークス」

 日産「ルークス」は、2020年3月に発売された軽自動車です。

 ルークスの名前で初登場したのは2009年で、当時はスズキ「パレット」をルークスとして日産でOEM販売していました。

 その後、日産は三菱と共に軽自動車を専門とする会社「NMKV」を設立し、2014年にスーパーハイトワゴンの「デイズルークス」を発売します。

 その後、2020年にハイトワゴンの「デイズ」、スーパーハイトワゴンの「ルークス」を分けることで、2013年に販売終了したルークスの名前が7年ぶりに復活しました。

 新型ルークスには、ミリ波レーダーと連動した運転支援技術「プロパイロット」を装備し、高速道路における白線や前方走行するクルマを検知して、「アクセル操作」「ブレーキ操作」「ハンドル操作」をアシストします。

 また、室内の広さもスーパーハイトワゴンならではとなり、室内は長さ2200mm×幅1335mm×高さ1390mmから1400mmと余裕のある居住性を実現しました。

 エントリーグレードの「S」は141万5700円、プロパイロットを装備した「ハイウェイスターX プロパイロットエディション」が184万3600円、さらにターボ車の「ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション」でも193万2700円と、プロパイロットを採用しているにも関わらず100万円台で設定されています。

軽自動車にプロパイロットを採用! 日産「ルークス」
軽自動車にプロパイロットを採用! 日産「ルークス」

●ダイハツ「タフト」

 ダイハツ「タフト」は、2020年6月10日に発売が予定されているダイハツの新型軽自動車です。

 SUVや本格的なオフロード車を彷彿とさせるデザインから話題となり、販売店ではタフトの先行予約キャンペーンがおこなわれるなど発売前から話題となっています。

 室内には、リアシートのボードを立てた状態で旅行カバンふたつを収納可能なラゲッジスペースがあり、インパネには専用の大型ディスプレイ、エアコンの吹き出し口とシフトレバーの周りにはオレンジのアクセントが追加されるなど、遊び心をくすぐる演出がなされています。

 タフト最大の特徴は、開放感を生み出すガラスルーフ「スカイフィールトップ」が全車標準装備という部分です。従来のガラスルーフなどはオプション設定なことが多く、標準装備されているモデルは価格帯の高いモデルがほとんどでした。

 そのタフトの価格は、エントリーグレード「X(2WD)」で135万3000円からとなり、最上級グレード「Gターボ(4WD)」でも173万2500円と100万円台で設定されています。

※ ※ ※

 新型モデルの車両価格は、先進安全装備や運転支援システム、ボディ剛性の向上などさまざまな要素によって上がりつつあります。

 しかし、現在でも100万円台から購入できるスゴい新型モデルが続々と登場しているのです。

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1件のコメント

  1. 193万円。100万円台には違いないけれども。乗り出しは確実に200万円を越えるぞ!100万円台として紹介することに意味があるのか?

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