日産のデカすぎSUV!? ド迫力「パスファインダー」は日本でもウケる?
日産が海外専売車として販売しているモデルに、「パスファインダー」という大型SUVがあります。いったい、どんなモデルなのでしょうか。
デカさは正義!? 日産の大型SUV「パスファインダー」とは
2020年4月現在、日産には日本で発売されていないさまざまな海外専売モデルが存在しますが、そのなかで日本でも人気の出そうな大型SUVとして、「パスファインダー」が存在します。パスファインダーとは、いったいどんなSUVなのでしょうか。
パスファインダーは、日産が北米をはじめとした海外市場で発売する3列シートSUVです。
ボディサイズは全長5040mm×全幅1960mm×全高1800mmと、日本で発売されているエクストレイル(全長4690mm)より350mmほど長いボディを持ちます。
外観は、日産車の共通デザインとなる「Vモーショングリル」を採用。大柄なボディサイズをあまり感じさせない、都会的な洗練された雰囲気が特徴です。
搭載されるパワートレインは3.5リッターV型6気筒エンジンと2.5リッターハイブリッドを用意(仕向地によって設定差あり)。3.5リッターV型6気筒エンジンは、最高出力約288馬力(284hp)を発揮します。組み合わされるトランスミッションはCVTです。
駆動方式は、2WDのほかに「インテリジェント4×4」と呼ばれる4WDシステムを採用。路面状況に応じて走行モードを変更することで、効率よく走行することが可能です。
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パスファインダーの北米市場での価格は、約345万円から約486万円です。
残念ながら、国内市場への正規導入はおこなわれていませんが、インパルによる販売がおこなわれています。
日産では売れないでしょう。
欲しけりゃ売ってやるよ。
こんなセールスマンから買う消費者の気が知れない。