最低2000万円以上もするベントレーの売れ行きが好調な理由とは

日本での販売台数は過去最高をマーク!

 ベントレーは、68の国に238の正規販売店を擁しています。各マーケットでのセールス・レポートはどうなっているのでしょうか。

北米での販売台数の後押しとなったのは、「コンチネンタルGT/GTコンバーチブル」の2車種
北米での販売台数の後押しとなったのは、「コンチネンタルGT/GTコンバーチブル」の2車種

●南北アメリカ

 2018年に比べて30%増の2913台を販売しました。ベントレーはこの地域を最多販売マーケットと位置づけており、その強力なパフォーマンスは、記録的なセールスを達成した新型コンチネンタルGTによって後押しされています。

●欧州・英国

 欧州では、2018年に比べて5%増の2670台を販売しました。これは世界全体の販売台数の24%を占めています。
 
 また、英国では堅調な業績を維持し、2018年に比べて10%増の1492台を販売しました。

●中東・中国

 中東では2018年の974台から852台へと販売台数を減らしました。
 
 中国では、新型コンチネンタルGTだけは、12月の販売に漕ぎ着けましたが、全体的に供給力不足に苦しみ、2018年の2219台から1940台と、若干販売台数を落としています。

●日本・アジア太平洋

 日本では2018年に比べて19%増の522台をセールスし、過去最高の記録をマークしました。もっとも販売されたモデルは、コンチネンタルGT/GTコンバーチブルの248台、ベンテイガV8の182台です。
 
 アジア太平洋では、2018年の520台をやや下回る488台を販売しました。
 
※ ※ ※

 2020年は、新型フライングスパーのデリバリーが開始され、新型コンチネンタルGTのデリバリーも本格化される1年になります。2019年以上のセールスが大いに期待される1年となりそうです。

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Writer: くるまのニュース編集部

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