ナウでヤングに人気だった! 懐かしの昭和B級カーアクセサリー5選
光り物のカーアクセサリーが、ナウかった!
昭和の頃は週末ともなれば、オートバックスといったカー用品量販店の駐車場には、数多くの若者達が自慢の愛車で乗りつけたものです。
そうしたクルマは、さまざまなアクセサリーを装着して個性をアピールしたものですが、やはり「光り物」はとくに注目を集めました。
●LOVE灯
ハイソカーという言葉が生まれた頃、車内を飾る光り物が脚光を浴びるようになります。
なかでも定番だったのが、「ヤック」というメーカーが発売していた「LOVE灯」です。これをフロント・ウインドウやリア・ウインドウに取り付けるのが大流行しました。
また、LOVE灯の流行を追うように「流星灯」も登場し、さらにハート型に弓矢を付けて光らせるという凝ったモデルも登場しました。
当時、こうした光り物アイテムはとても人気が高く、量販店でも入荷するとすぐに完売するほどでした。
●オーディオレベルインジケーター
カーオーディオの交換があたり前だった時代、さらなる追加アイテムとして流行ったのが「パワーレベルインジケーター」です。
緑、黄色、オレンジ、赤のインジケーターが、カセットデッキから流れる音楽に合わせて左右にピカピカと光るだけのモニターでした。
ノリの良い音楽をかけ、ボリュームを上げてインジケーターの激しい動きを眺めるだけのものでしたが、1個で満足できずにどんどん連結させる強者もいました。
こうした強者は助手席前のグローブボックスを潰して、そこにパナソニックやクラリオンのオーディオレベルインジケーターをいくつもセットしていたものです。
●ハイフラ
語源は「ハイフラッシャー」で、これを略して「ハイフラ」と呼びました。
最近のクルマは、ウィンカーを純正バルブからLEDバルブに交換する際に、消費電力の変化によって、通常の点滅状態と異なる速いスピードで点滅する現象が発生し、この状態をハイフラッシャーと呼びます。
しかし、昭和の時代はそのハイフラッシャーを専用のコントローラーを使ってピッチをコントロールし、意図的に発生させる改造が流行っていました。
クルマだけでなく原動機付自転車(通称原チャリ)もハイフラ化は定番のカスタムでした。
通常よりも速く点滅させることで、他車よりも目立つことが狙いで装着していたアイテムです。
※ ※ ※
昭和に流行った懐かしのB級カーアクセサリーは、改めて見直してみると、とても素朴なものでした。
国産車でも昭和時代の旧車がネオ・ヒストリックとして注目を集め、当時のカスタムを忠実に再現して楽しむことも流行っています。
そうしたマニアたちは、いま、昭和のカーアクセサリーに注目しています。
ここにあるのは相変わらずいい加減な記事ですね。
昭和の時代はほぼPanasonicではなく、松下かナショナルじゃないでしょうか?
昭和63年にパナソニックというブランドが生まれましたと思いますので、平成がメインでは。
シフトノブはギヤポジションが刻んでないものは車検通らないと思ったけどな?
付近にシフトパターンを書いた紙を貼っておけば車検通りますよ
ミッション近くにシフトパターンを記載した紙を貼り付ければ問題無し、知ったかぶりは足元をすくわれますよ。