超絶カッコイイ! 荷物を運ぶだけじゃ勿体ない車3選
日本車にもカッコいいトラックがある!?
●日産「NP200」

日産のピックアップといえば、かつて販売していた「ダットサントラック」や「サニートラック」(通称サニトラ)が有名でしたが、日本ではそれぞれ2002年、1994年に販売を終了してしまいました。
いまでも北米や東南アジアを中心にピックアップトラックを販売し続けていますが、南アフリカではサニートラック(現地名は「1400バッキー」)が2008年まで販売されており、通算で37年間も販売されていたことになります。
その後継車としてモノコックボディのピックアップトラック「NP200」が、南アフリカで生産・販売されています。
NP200は2種類の1.6リッターガソリンエンジンと1.5リッターディーゼルエンジンをラインナップ。最大積載量は800kgで、発売当時はクラス最大の室内空間と荷台スペースを誇りました。
生活に密着したピックアップトラックとして、仕事用にはもちろんのこと、レジャー用としても人気で、数々のアクセサリーが用意されています。
現地価格は日本円で約135万円からとなっており、比較的リーズナブルなのも人気の秘訣です。
※ ※ ※
日本ではかつてのRVブームの頃、レジャー用途として各メーカーがピックアップトラックをラインナップしていました。
しかし、現在ではトヨタ「ハイラックス」のみとなっており、ほかのモデルとなると、中古車か並行輸入車を手に入れるしかない状況です。
しかし、毎年車検であったり、大きいボディサイズの問題がクリアされれば、日本でも再び市場が活性化するかもしてません。
Writer: くるまのニュース編集部
【クルマをもっと身近にするWEB情報メディア】
知的好奇心を満たすクルマの気になる様々な情報を紹介。新車情報・試乗記・交通マナーやトラブル・道路事情まで魅力的なカーライフを発信していきます。クルマについて「知らなかったことを知る喜び」をくるまのニュースを通じて体験してください。


























