日産、新型セダン「セントラ」を発表! 外観やエンジンも一新して2020年1月に発売へ
日産は北米で販売しているセダンモデル「セントラ」の2020年モデルとなる新型をロサンゼルスオートショー2019で発表しました。はたして、どんなクルマなのでしょうか。
約50mm低められた全高でよりスタイリッシュに!
日産は、新型セダン「セントラ」を2019年11月19日にアメリカ・カリフォルニア州で開始されているロサンゼルスオートショー2019で発表しました。
「ヴァーサ」「アルティマ」「マキシマ」とともに日産の米国におけるセダンラインナップを構成しているセントラが、まったく新しい外観となって登場しましたが、いったいどんなクルマなのでしょうか。
今回2020年モデルとして登場した新型セントラは、従来モデルと比べて全高が約50mm低く設定され、また全幅が約50mm広くなることで、よりワイド&ローでスタイリッシュなデザインとなったことが特徴です。
Vモーショングリルや薄型のLEDヘッドライト、フローティングルーフなど近年の日産車でみられるデザイン手法が多数取り入れられています。また、3種類の2トーンカラーを含む新ボディカラーが設定されるほか、ホイールも新たなデザインになっています。
内装は、ステアリングや各種ダイヤル、スイッチなど細部にわたるまで質感高く仕立て上げられたほか、8インチのマルチタッチセンターディスプレイや、Apple CarPlayとAndroid Autoに対応したNissanConnectが採用されています。
新型セントラに搭載されるパワートレインは、最高出力149HP/最大トルク146lb-ftを発揮する2リッター直列4気筒エンジンです。従来の1.8リッターエンジンから出力は20%、トルクは16%向上しているといいます。
電動パワーステアリングシステムやリアサスペンションが新しくなったことで、動的性能の向上も実現されました。
安全装備面では、衝突被害軽減ブレーキを含む先進安全装備「日産セーフティシールド360」が採用されます。また、車内には計10個のエアバッグも装備されました。
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北米日産で販売部門および地域事業部門の責任者を務めるデイビッド・カーショー氏は、新型セントラについて次のようにコメントします。
「セントラは、これまで600万台以上を販売した日産のベストセラーです。新型セントラは、これまで以上に洗練され、品質やパフォーマンスも進化しました」
2020年モデルの新型セントラは、2020年1月下旬に北米で発売されます。
日産らしくない?セダンの息吹を感じさせる車?
日本で売らない車種のことを書かれてもねぇ・・・