金髪美女がランドローバー新型ディフェンダーで激走! 「007」最新作の特別映像公開

映画「007」シリーズの最新作「NO TIME TO DIE」に、ランドローバーの新型「ディフェンダー」が劇中車として登場することが判明しました。どのようなシーンで新型ディフェンダーは登場するのでしょうか?

最新「007」の撮影舞台裏から見る、新型ディフェンダーの実力とはいかに!?

 ランドローバーは、「007」シリーズの第25作となる最新作「NO TIME TO DIE」に登場する新型「ディフェンダー」の撮影シーンを公開しました。「007」に登場する新型ディフェンダーは、どのような仕様なのでしょうか。

「007」シリーズの第25作となる最新作「NO TIME TO DIE」に登場する新型「ディフェンダー」の撮影舞台裏
「007」シリーズの第25作となる最新作「NO TIME TO DIE」に登場する新型「ディフェンダー」の撮影舞台裏

 これまで先代「ディフェンダー」は、「007 スカイフォール」や「007 スペクター」などの劇中車として登場したことがあります。ボディカラーはブラックで、悪役が乗るワイルドな仕様でした。
 
 2019年に新型へとモデルチェンジしたディフェンダーが「007」シリーズに登場するのは今回が初めてです。
 
 ランドローバーのデザインチームは、スペシャル・エフェクト、アクション・ビークル・スーパーバイザーのクリス・コーボールド氏と協議を重ね、劇中車のディフェンダーの仕様を決めました。
 
 サントリーニ・ブラックの最上級グレードである「ディフェンダーX」をベースに、ダークカラーのスキッドプレート、20インチのダークフィニッシュホイールを採用し、タイヤはオフロードタイヤを装備しています。
 
 ちなみにこのディフェンダーは、スロバキアのニトラにあるジャガー・ランドローバーの新工場で作られた最初の新型ディフェンダーです。
 
 今回公開された特別映像では、スタント・コーディネーターのリー・モリソン氏と、女性スタント・ドライバーのジェス・ホーキンス氏が登場し、映画の撮影舞台裏が収められています。
 
 リー・モリソン氏は次のようにいいます。
 
「ボンド・シリーズのアクション・シーンの設計やコーディネーションに妥協は許されません。敵との激しい攻防線や急勾配な坂を走破したり、河を渡ったりと、あらゆることに耐えうるクルマが求められています。

 そして選んだのが新型ディフェンダーでした。新型ディフェンダーが大きな進化を遂げて帰ってきたことに驚きを隠せません!」
 
 また、ランドローバーのグローバル・コミュニケーション・ディレクター、リチャード・アグニューは次のようにコメントしています。
 
「『NO TIME TO DIE』の凄まじいカーチェイス・シーンで新型ディフェンダーが使われるのは、その類まれな走破能力を証明するのに最高の舞台となるでしょう。EON Productionsとの関係を継続し、壮大なシーンの制作に協力できることを非常に嬉しく思います。」

 ジャガー・ランドローバーは、1983年の「オクトバシー」で劇中に登場した「レンジローバー・コンバーティブル」から制作会社のEON Productionsとパートナーシップを結んでいます。
 
 「NO TIME TO DIE」では、ほかに「レンジローバー・スポーツSVR」、「ランドローバー・シリーズIII」、「レンジローバー(クラシック)」が登場します。

※ ※ ※

 「007」シリーズの最新作「NO TIME TO DIE」の監督は、キャリー・ジョージ・フクナガ氏が担当します。
 
 ジェームズ・ボンド役は5度目の出演となるダニエル・グレイグ氏です。
 
 「NO TIME TO DIE」は全世界での公開となり、英国では2020年4月2日、アメリカ合衆国では2020年4月10日に公開、日本では2020年4月に公開予定です。

007シリーズの劇中車として活躍するディフェンダーを見る(16枚)

まさか自分のクルマが… 高級外車のような超高音質にできるとっておきの方法を見る!

画像ギャラリー

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー