オフロードスタイルのホンダ「CR-V」がカッコイイ! 北米カスタムカーショーで初公開
アメリカ・ラスベガスで開催されるカスタムカーショー「SEMAショー2019」で、ホンダはオフロードスタイルにカスタムした2タイプの「CR-V」を出展します。
オフロード仕様のホンダ「CR-V」とは?
北米ホンダは、2019年11月5日からアメリカ・ラスベガスで開催されるカスタムカーショー「SEMAショー2019」で、「CR-V」2020年モデルをオフロードスタイルにカスタムしたモデル2台を初公開します。
ガソリンモデルをベースとした「CR-V Dream ビルド」は、Jsportのパフォーマンスアクセサリーによって、オーバーランダースタイル(悪路走破性の高いクルマでキャンプをしながら走破するスタイル)に仕立てられたモデルです。
冒険旅行をサポートするため、1.5インチのリフトアップキットやサイドステップ、フロントバンパー、リアタイヤゲートが装備されます。
さらに、ルーフにJsportのモジュラールーフラックが装着されるとともに、ルーフトップテントも備わっています。荷室にはキャビネットとスライド式の冷蔵庫が装備されています。
ニットー「リッジグラップラー」オールテレーンタイヤに、KMCのオフロードホイールが組み合わされました。
一方、ハイブリッドモデルをベースとした「CR-Vハイブリッド Do ビルド」は、「週末の戦士」をテーマとし、CR-Vの実用性はそのままで、登山などのアウトドアを楽しむための移動ツールとしても活用できる仕様としました。
1.5インチのリフトアップキットやサイドステップ、ルーフバスケットを装備。ルーフバスケットには、キャノンデールのマウンテンバイクが搭載されます。
さらに、ニットー「テラグラップラー」オールテレーンタイヤにKMCのオフロードホイールを装着し、オフロードスタイルを強調しました。
2台のCR-Vのほかに、ピックアップトラック「リッジライン」をHonda Factory Performance(HFP)がカスタムした「リッジライン HFP コンセプト」が出展されます。
現在入手可能なホンダ純正アクセサリーでリフトアップやワイドスタンス化され、さらにオールテレインタイヤや18インチのブロンズホイールを装着。
荷台にはTHULEのヘッドバイクフォーマウントを搭載し、リッジラインと同じカラーにペイントされた2台のマウンテンバイクを積んでいます。また、THULE ベッドラックと迷彩柄のテントも装備されました。
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