キズナアイと初音ミクがお台場に降臨! 萌キャラとクルマが東京モーターショーでコラボ
初音ミクとダイハツがコラボ! 政府公認萌キャラとスマートフォンで2ショット撮影!?
バーチャルアイドル(バーチャルシンガー)の始祖である「初音ミク」。スーパーGTでは「レーシングミク」としてレーシングカーにカラーリングされているおなじみのキャラクターです。
●ダイハツと初音ミクがコラボ
この初音ミクとダイハツがコラボした、「ムーヴ キャンバス初音ミク リミテッドパッケージ」が、シンボルプロムナードに展示されています。
ボディ色は初音ミクのヘアカラーを彷彿とさせるブルーグリーン。
このボディには、初音ミクの全身とその一部からインスパイアされたストライプやエンブレムが装着されています。フロントドアストライプ、フードストライプ、ドアミラーストライプ、クォーターウインドウストライプ、給油口ストライプ、バックドアエンブレムがそれです。
内装のカラーリングもまさに初音ミクカラーリング仕様となっています。
また、青海展示会場のダイハツブースでは、ステッカーやタオル、化粧ナンバープレートなどの初音ミクオリジナルグッズも販売されています。
●政府公認の萌キャラにも会える!
環境省が2017年に公開した萌キャラ「君野イマ」と「君野ミライ」にも東京モーターショー2019で会うことができます。
君野イマと君野ミライは、地球温暖化対策を若年層に伝えるためのCOOL CHOICEのイメージキャラクターで、WEBサイトや動画で活躍しています。君野イマはぐうたらで不摂生、君野ミライはクールで知的でしっかり者という設定です。
環境省のブースでは、君野イマと君野ミライのオリジナルARフォトフレームがゲットできます。
まず、ブース内にある専用QRコードをスマートフォンで読み込んでウェブサイトにアクセスします。そのあと「ARカメラを起動」ボタンからARカメラを起動して、カメラへのアクセスを許可します。そして、ブース内のある「COOL CHOICE」の水色のマーカーをすべて読み取ると、オリジナルARフォトフレームがプレゼントされるという仕組みです。
※ ※ ※
東京モーターショーの有明エリアと青海エリアを結ぶオープンロード(シンボルプロムナード公園)には、初音ミク仕様のダイハツ「ムーヴ」が展示されていますが、フェラーリ「458」やマツダ「RX−7(FD3S)」などの痛車も展示されています。
クルマ文化とオタク文化の融合ともいえる痛車が東京モーターショーの会場に展示されているのは、これからの東京モーターショーのあり方を暗示しているのかもしれません。
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