憧れの「スーパーホワイト」が欲しかった! 現代に蘇るハイソカー3選

最新技術が惜しみなく投入された高級セダンはまさにハイソカー

●レクサス「ES」

一見すると「LS」の雰囲気もある「ES」
一見すると「LS」の雰囲気もある「ES」

 レクサス「ES」は、1989年にフラッグシップセダン「LS」とともに、レクサス最初のラインナップとして誕生。上質な乗り心地や静粛性、広い室内空間で好評を博し、数多くの国・地域において基幹モデルとして、レクサスの歴史を築き上げてきたモデルです。

 2018年に7代目となる「ES」を日本に初めて導入しました。シャシに低重心な「GA-Kプラットフォーム」を採用したことで、流麗かつ引き締まった外観と広く快適な室内空間を両立したほか、レクサス独自のコンセプトにもとづく、ドライビングの高揚感とくつろぎの空間を融合した室内デザインとしています。

 搭載されるパワーユニットは2.5リッター直列4気筒エンジン+モーターのハイブリッドのみとなり、システム出力218馬力を発揮。また、WLTCモード燃費で20.6km/Lの優れた燃費性能も実現しています。

 歴代ESが継承してきた上質な乗り心地と、優れた操縦安定性で運転の気持ちよさを提供するなど、相反する要素を両立した「二律双生」を実現しているといいます。

 さらに、ESは量産車として世界初採用のデジタルアウターミラーを採用したことで話題となりました。デジタルアウターミラーは通常のミラーより画角が広く、最低限の目線移動量となり、カメラ部分の小型化で死角が減少するなどのメリットがあります。

 また、予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」など、世界トップレベルの先進安全技術を装備しています。

※ ※ ※

 冒頭にもありますが、かつてはクルマを持つことが若者の憧れでした。いまは「若者のクルマ離れ」などといわれていますが、現実はクルマが欲しくないというわけではないようです。

 クルマを買わない理由としては、やはり金銭面が大きいのですが、昔の若者も決してお金がある人ばかりではありませんでした。

 それでもクルマに憧れたというのは、当時は魅力的なクルマが多かったからかもしれません。

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