もはや大人のおもちゃ、レゴ製ディフェンダーはR-11+指定
フランクフルトモーターショー2019で発表された新型ランドローバー「ディフェンダー」が、はやくもレゴになって登場しました。レゴ版ディフェンダーはどれくらい実車を再現しているのでしょうか。
ディフェンダーの納車が待てない人は、レゴで作って待ちましょう
スター・ウォーズやハリポッター、スパイダーマンなどの映画シリーズでもおなじみのレゴですが、フェラーリのシリーズも数多くリリースされていて、過去に販売されたもののなかには、プレミアムがつくほど人気のモデルもあります。
そのレゴが、フランクフルトモーターショー2019で発表された注目の1台であるランドローバー「ディフェンダー」を実車の発表と同時にリリースしました。ひとめで新型ディフェンダーであることがわかる仕上がりですが、どれくらい忠実に再現されているのでしょうか。

ランドローバーとのパートナーシップにより開発されたレゴ・テクニックのディフェンダーは、2573ピースのレゴブロックで組み立てられています。2019年10月1日から全世界発売となります。
シルエットからすぐにディフェンダーであることがわかりますが、レゴのすごい点はそれだけではありません。ボディパネルに3つのディファレンシャルを備えた四輪駆動、独立したサスペンション、作業ウインチ、6気筒エンジン、ルーフラックなどが見事に再現されています。
ドアは開閉可能で、ステアリングホイールで前輪を操作することができます。
忠実に再現された精巧なダッシュボードとキャビンのほかに、レゴテクニックでもっとも洗練されたギアボックスには、ハイかローに切り替えるためのふたつのレバーとギアを切り替えるセレクターが備わります。
後部座席を前方にたたむと、4速シーケンシャルギアボックスが姿を現します。また、ボンネットを持ち上げるとピストンが動く直列6気筒エンジンを見ることができます。リアに取り付けられたスペアタイヤを回すと、後部ドアも開閉が可能です。
レゴテクニックのディフェンダーのサイズは、全長42cm、全高22cm、全幅20cmです。対象年齢は11歳以上です。
この完成度は、レゴファンのみならずディフェンダー愛好家も納得の出来栄えです。
Writer: くるまのニュース編集部
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