トヨタ「RAV4」人気いつまで続く? SUV戦国時代にC-HR、ヴェゼルが勝てない理由とは
マツダ「CX-30」、ダイハツ「DNトレック」この先のSUV市場はどうなる?
最近の国内市場では、さまざまなSUVの新型モデルやフルモデルチェンジが相次いでいます。2017年12月の3列シートSUVとしてマツダ「CX-8」の登場を皮切りに、2018年にはスバル「フォレスター」、スズキ「ジムニー/ジムニーシエラ」、ホンダ「CR-V」、レクサス「UX」が発売されました。
2019年は、前述のRAV4が既に販売されていますが、2019年の秋から年末に掛けてはマツダ「CX-30」やダイハツ「DNトレック」が登場する予定です。また、国内導入は未定としていますが、9月には日産の新型「ジューク」が欧州で公開されています。
CX-30は、マツダが国内で展開するコンパクトSUV「CX-3」とミドルサイズSUV「CX-5」の間に位置づけされるコンパクトSUVです。また、2019年10月末に開催される東京モーターショーでのお披露目が噂されているDNトレックは、C-HRやヴェゼルよりもコンパクトなSUVとして登場するといわれています。
このように留まることを知らないSUVブームですが、直近ではコンパクトSUVが目白押しとなることが予想されるため、C-HRやヴェゼルはより苦戦を強いられる可能性も出てきました。
SUVジャンルで王者だったC-HRが首位を奪還する日は来るのでしょうか。
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この記者は行列ラーメンが全て美味いかのようにトヨタを讃えてるが少しは納車された後のユーザーの話でも取材したらどうかとも思うが?