初代「デミオ」登場から23年 最新プレミアムコンパクト「マツダ2」は激変したか!?

2019年7月、デミオは「マツダ2」に生まれ変わる

●上質なコンパクトベーシックとなり、あらたな顧客も獲得する「マツダ2」

上級車とデザインを統一して質感をアップした「マツダ2」
上級車とデザインを統一して質感をアップした「マツダ2」

 前述のように、2019年7月のマイナーチェンジで、日本国内向けの車名がデミオからマツダ2に変更されましたが、基本的な部分は2014年に発売された4代目デミオを踏襲し、目立った変更はフロントフェイスとリアのデザインです。

 マツダのデザインテーマ「魂動デザイン」によって生まれた、美しくまとまった外観と、さらにそれを際立たせる塗装技術「匠塗 TAKUMINURI」が、色の深みを強調して、ボディの造形美がより質感高く映ります。

 内装についても、上質な心地よさに包まれる色と素材のコーディネーションが施された、乗る人にフィットするシートや操作しやすいレバーやスイッチ、便利な収納スペースなどの機能性を持っています。

 ボディサイズは全長4065mm×全幅1695mm×全高1500mm(FF車)と、初代に比べると265mm長く、45mm幅広くなっていますが、まだまだ十分にコンパクトなサイズです。

 加えて機械式駐車場(一般的には全高1550mmが上限)に入れる全高を初代デミオから維持しており、背が高い印象のあった初代デミオの全高(ルーフレールなし仕様)と同じです。

 搭載されるエンジンは、最高出力110馬力/最大トルク14.4kgmの1.5リッター直列4気筒ガソリンエンジン「SKYACTIV-G」と、最高出力105馬力/最大トルク25.5kgmの2.5リッターガソリンエンジン並みの最大トルクを誇る、1.5リッター直列4気筒ターボディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」の2種を用意しています。

 またマイナーチェンジでは、車両構造技術「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE(スカイアクティブ ビークル アーキテクチャー)」にもとづき、シートとサスペンションを最適化し、クルマの動きを自分の体のように感じられる上質で心地よい走りを追求しました。

 今回のマイナーチェンジでは、マツダ2への車名変更が大いに話題となっていますが、じつは見えない部分で確実に進化しています。

 マツダ2の価格はガソリンエンジン搭載車が154万4400円(消費税込、以下同様)から、ディーゼルエンジン搭載車が195万4800円からです。

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 マツダ2は、作り手がこだわり手間をかけて開発したクルマだと、マツダがアピールしていますが、初代デミオの割り切った実用車のイメージからは大きく変わっています。

 初代から代をかさねて現在のマツダ2になるまでの間、ベーシックなコンパクトカーにも「質」が求められるようになったという、時代の流れなのではないでしょうか。

歴代「デミオ」と上質なコンパクトカーの「マツダ2」を画像でチェック(12枚)

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