日産新型「ジューク」が9年ぶり全面刷新で登場! プロパイロット搭載によって小型SUV市場で挽回なるか
日産は、2019年9月3日(現地時間)に欧州で新型「ジューク」を世界初公開しました。個性的なデザインは継承しつつ、新たな装備が搭載されています。
日産ジュークが9年ぶりにフルモデルチェンジ 進化したポイントとは
日産は、フルモデルチェンジした新型「ジューク」を、2019年9月3日(現地時間)に欧州で世界初公開しました。
2010年に初代モデルが発売されて以来、約9年ぶりのフルモデルチェンジとなった新型ジュークは、いったいどのようなSUVとして登場したのでしょうか。
今回発表された新型ジュークは、個性的なデザインは踏襲しつつ、ボディサイズはひと回り大きくなり、全長4210mm×全幅1800mm×全高1595mmとなったほか、日産の先進技術「プロパイロット」が新たに採用されました。
外観では、丸形ヘッドライトや力強く張り出した前後のフェンダーといった、ひと目でジュークとわかるアイコン的なデザインが、現行型モデルから引き続き採用されています。
エンジンは、117馬力を発揮する3気筒1リッターターボが搭載され、ミッションは6速MTと7速DCTの2種類です。
装備面では、運転支援システム「プロパイロット」が新たに装備されています。単一車線の高速道路で使用するために作られた装備で、長時間の移動を容易にします。
日産欧州法人の製品企画担当副社長、ポンツ・パンディクティラ氏は、新型ジュークについて次のようにコメントしています。
「新型ジュークは、独自のアイデンティティ、さらに多くのキャラクター、エキサイティングなパフォーマンス、ドライバーのニーズに応える先進技術で戻ってきました。
新しいデザインとエキサイティングな運転体験は、小型クロスオーバーSUVを選択するユーザーの増加に貢献するでしょう」
欧州での納車開始時期は2019年11月末が予定されており、英国市場での価格は1万7395ポンドから2万5395ポンド(約223万円から325万円)です。
日本仕様の発売時期に関しては、現在のところアナウンスされていません。2019年10月23日にプレスデーが開幕する東京モーターショー2019において、何らかの発表があるか、注目されます。
ようやくジョークでなくなりましたね!
ダサさは変わりませんね。
あの丸いヘッドライト?なのかフォグ?なのか謎のやつ何とかならないんでしょうか?
好き好きでしょうがダサいと思います。どの世代狙いなのかも謎?おじいちゃん世代?
スタイリッシュかも謎、、、
ジュークだけのこのスタイルはやっぱり好きです。いろいろなデザインが溢れる車社会をもう一度見たいと思います。日本登場が待ち遠しい!