軽トラとハイエースの中間サイズ!? トヨタの丁度いい小型商用車「ライトエース」はどんな車?

小型商用バンは趣味人にも人気!? その意外な理由とは

 積載性と運転のしやすさのバランスに優れた、軽商用車とハイエースタイプの商用ワゴンの中間サイズに位置する背の高い小型商用車。こういった働くクルマを自社ラインナップに持つメーカーは、トヨタだけではありません。

トヨタ「タウンエース バン」
トヨタ「タウンエース バン」

 例えば日産には「NV200バネット」というバンタイプの商用車があります。全長は4400mm(DXグレード)と、国産ハッチバック車やステーションワゴンでも多く見られるサイズとなっています。

 マツダには、「ボンゴバン」および「ボンゴトラック」という商用車バンがあり、全長4285mm(バンタイプ)と、こちらも運転しやすいボディサイズです。

 そして、これらのバンは商用ユースで用いられるだけでなく、プライベートを充実させたいという需要に対しても十分に応える存在です。

 こういった商用バンを購入するユーザーには、荷室をキャンピングカー仕様に改造して、車中泊をする人が存在します。

 実際に、そういった架装を施す専門の業者が存在しているほか、一部のトヨタ系ディーラーでは、ライトエース/タウンエースをベースに内外装を車中泊仕様へ仕立てたディーラー系特別仕様車(キャンピングカー)が販売されています。

 商用用途だけでなく趣味を楽しむ人にも受け入れられている小型商用車は、さまざまな需要を満たすオールマイティさが魅力といえるでしょう。

“ちょうどいい”小型商用車「ライトエース」を写真で見る(20枚)

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Writer: くるまのニュース編集部

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