外観デザイン変更でよりダイナミックに! ジャガー「XE」2020年モデルが登場
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、スポーツサルーンのジャガー「XE」2020年モデルの受注を2019年8月3日より開始しました。
ピュアスポーツカー、ジャガー「Fタイプ」のデザイン要素を採り入れた
ジャガー「XE」2020年モデルの受注が2019年8月3日より開始されました。
2020年モデルは、デザインをよりパワフルでダイナミックに一新させたのが特徴です。
外観は、新しいフロント/リアバンパーのデザインを採用、また特徴的な「Jブレード」デザインのLEDヘッドライト、半円型のLEDテールランプなど、ピュアスポーツカーである「Fタイプ」の要素を採り入れています。
内装は、直感的に操作できる「スポーツシフトセレクター」を採用。さらに上質なレザーシートを全グレードに標準装備しました。
ラインナップには、エンジン体系を見直して「R-DYNAMIC」グレードを追加し、全17機種展開になります。
「R-DYNAMIC」の特徴としては、航空機用ウィングレットからインスピレーションを得たエアロダイナミクスを向上させるボディラインや、ダークメッシュ仕上げのグリルなど専用の外観デザイン、コントラストステッチを施したスポーツスタイルシートやサテンクロームのギアシフトパドルなどがあげられます。
また、10インチと5インチの高解像度デュアルタッチスクリーンで構成されるインフォテインメントシステム「タッチプロ デュオ」をはじめ、モバイル機器のバッテリーをケーブルに接続することなく充電可能な「ワイヤレスデバイスチャージング」(ジャガー・ランドローバー初)、車体上部のカメラで撮影した映像をルームミラーに映しだす「クリアサイト・インテリアリアビューミラー」(ジャガー初)など、先進テクノロジーを駆使した機能や装備を取り入れています。
さらに、これまでオプション装備だったレーンキープアシストやドライバーコンディションモニター、トラフィックサインレコグニション、アダプティブスピードリミッターなど、ドライバー支援システムを全グレードに搭載しています。
エンジンラインナップは、2リッター4気筒INGENIUMディーゼルエンジン(180馬力/430Nm)、2リッター4気筒INGENIUMガソリンエンジン(250馬力/365Nm、300馬力/400Nm)の計3種類を用意しています。
ジャガーXE2020年モデルのラインナップ
●直列4気筒INGENIUMディーゼルエンジン搭載モデル7機種
XE S (2リッター 180馬力)、529万円(消費税8%込、以下同様)
XE SE (2リッター 180馬力)、554万円
XE SE (2リッター 180馬力、AWD)、579万円
XE R-DYNAMIC S (2リッター 180馬力)、567万円
XE R-DYNAMIC SE (2リッター 180馬力)、592万円
XE R-DYNAMIC SE (2リッター 180馬力、AWD)、617万円
XE R-DYNAMIC HSE (2リッター 180馬力)、656万円
●直列4気筒INGENIUMガソリンエンジン搭載モデル 10機種
XE S (2リッター250馬力)、555万円
XE SE (2リッター250馬力)、580万円
XE R-DYNAMIC S (2リッター250馬力)、593万円
XE R-DYNAMIC SE (2リッター250馬力)、618万円
XE R-DYNAMIC HSE (2リッター250馬力)、682万円
XE S (2リッター 300馬力)、596万円
XE SE (2リッター 300馬力)、621万円
XE HSE (2リッター 300馬力)、682万円
XE R-DYNAMIC SE (2リッター 300馬力)、659万円
XE R-DYNAMIC HSE (2リッター 300馬力)、723万円
上質さはなんとなく。でも、パッケージングにジャガーらしさを感じないのだけど(=エムブレンムが無いとメーカーが判別できない)。Fもそうだけど、一瞬マセラティかと。逆に思うことはないんだけど。