予定数の17倍! マツダ「ロードスター30周年車」のRFを限定40台から139台に追加へ
マツダは、ロードスターの30周年記念車を発表し、予約受付を開始。既に、ソフトトップモデルの「ロードスター」は受付を終了し、当初の約17倍となる1900件以上の申込みが殺到。マツダは、この反響を受け「ロードスターRF」の誕生30周年記念モデルの台数を増やすことを新たに発表しました。
約17倍の申込み!反響を受けて「RF」を99台追加へ!
マツダは、2019年3月25日に特別仕様車「ロードスター30周年記念車」を台数限定で発売することをアナウンス。既に、ソフトトップモデルの「ロードスター」は、限定110台に対して約17倍となる1900件以上の申し込みが殺到したといいます。
今回、リトラクタブルハードトップモデル「RF」の商談予約受付が同年5月27日から6月10日に始まることに対して、マツダは事前告知台数の40台から99台を追加し、合計139台となることを新たに発表しました。
リトラクタブルハードトップモデル「RF」の追加について、マツダは「ソフトトップモデルの『ロードスター』に対して、想像以上の反響を頂いております。そのため、お客様にどうにか対応できないかと検討した結果、リトラクタブルハードトップモデルの「RF」を99台追加することで調整ができました」と説明しています。
また、ソフトトップモデル「ロードスター」への応募が予想以上だったことについて、マツダは「ロードスターの30周年記念モデルが予想を大幅に超える受注を受けたことに驚いています。30周年という記念すべき節目や目を引くオレンジという色など特別感があったのかもしれません」とコメント。
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1989年に誕生したマツダ「ロードスター」は、これまでの累計生産台数が全世界で100万台を超えています。2019年で30周年を迎えることを記念して、誕生30周年記念モデルの「ロードスター」と「ロードスターRF」は、心が沸き立つ一日の始まりを予感させる朝焼けのようなオレンジ系の専用色「レーシングオレンジ」を採用しているのが特徴です。
特別仕様車「ロードスター30周年記念車」の価格(消費税込み)は、368万2800円から430万3800円。 ボディカラーをレーシングオレンジに仕上げたほか、 レイズ製鍛造アルミホイール(30TH ANNIVERSARY 刻印入り)、オレンジをアクセントとしたカラーコーディネートを随所に施しています。
2019年2月に開催されたシカゴモーターショーで世界初公開された「ロードスター30周年記念車」は、直後の予約開始からわずか4時間で限定500台が完売しました。また、キャンセル待ちをする人は増え続けているそうです。
全世界で人気の高いマツダ「ロードスター」は、これからも世代を超えて愛されるクルマとしてそのポジションを確立し続けるでしょう。
【了】
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