ケンウッドの新しい「彩速ナビ」が性能に磨きをかけて4月上旬より発売開始

高画質・高音質・高い操作レスポンスや使いやすさで評判の、ケンウッド「彩速ナビ」のニューモデルが4月上旬より発売されます。今回新たに追加される「MDV-M906HDW」と「MDV-M906HD」とはどのようなモデルなのでしょうか?

彩速ナビに待望の200mmワイドコンソールタイプが登場!」

 JVCケンウッドは、AVナビゲーションシステムの彩速ナビゲーションのニューモデルである「MDV-M906HDW」と「MDV-M906HD」の2機種を4月上旬より発売すると発表しました。

ケンウッド 彩速ナビ「MDV-M906HD」

 今回発売されるモデルは、HDパネル(1280×720)を搭載した“彩速ナビ”「TYPE M」シリーズの追加モデルです。“彩速ナビ”としては初となる7V型HDパネル搭載モデルとして、200mmワイドコンソール対応のモデルと、180mmスタンダードモデルの2モデルを新たにラインアップします。

 大画面9V型モデル(3月上旬発売)と同様に、HD対応のリアビューカメラや各種ハイレゾ音源とハイレゾワイヤレスにも対応しています。

 ケンウッドは、2011年2月にAVナビゲーションシステム「彩速ナビゲーション」シリーズを発売して以来、高画質と高速レスポンスとともに、高音質を追求した高付加価値商品を市場展開してきました。

 2015年2月には業界初(当時)となるハイレゾ音源 (192kHz/24bit)にも対応。そして2019年3月には「TYPE M」シリーズの新モデルとして、”彩速ナビ”では初となる「高精細HDパネル(1280×720)」を搭載した大画面9V型の高画質モデルを発売しました。

 そして今回、ケンウッドは「TYPE M」シリーズのHD対応モデルのラインアップを拡充し、7V型の2モデル「MDV-M906HDW (200mmワイドモデル)」「MDV-M906HD(180mm スタンダード)」を発売します。より汎用性の高い2DINタイプの7V型モデルにもHDモデルを投入することで、豊かな色彩とリアルな精細感で、明るく鮮やかな地図描写や映像をより多くの車種で楽しめるようになります。

 9V型で新搭載したユーザーインターフェース「オーガ ニック GUI」の搭載と、HD化による演算処理の負荷を感じさせない高速レスポンスが、直観的で流れるような操作感を可能にしています。また、HD対応のリアビューカメラ(3月上旬発売、別売オプション)にも対応し、後方確認の映像も、ナビ画面にHD画質で鮮明に映すことが可能です。

【了】

彩速ナビに搭載された機能を画像で見る(6枚)

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