新型「マツダ3」から新魂動デザインに! 現行「アクセラ」からどう進化する?

新型「SKYACTIV-X」エンジンも搭載予定

 新型「マツダ3」の内装は、上質でありながらシンプルさも兼ね備えたデザインとしています。

 ダッシュボードに装着されたマツダコネクトのディスプレイは新開発8.8インチに大型化され、インパネ中央に配置されていたエアコンの吹き出し口の位置が助手席側に変更されました。

上質かつシンプルな新型「マツダ3」の内装

 さらに、メーターパネルも変更され、「アクセラ」では中央部にタコメーターとデジタルのスピードメーターが配置されていますが、新型「マツダ3」では、中央に260km/hまで表示するスピードメーター、左にタコメーター、右に水温計と燃料計を表示するような配置になります。

 新型「マツダ3」は、新世代車両構造技術「スカイアクティブビークルアーキテクチャ」を骨格とし、ガソリンエンジン、ディーゼルエンジンに加えて「SKYACTIV-X」と呼ばれる新型エンジンも搭載される予定です。

「SKYACTIV-X」とは、ガソリンエンジンでの圧縮着火を実用化し、従来のガソリンエンジンと比べて燃費やトルクの向上を実現した画期的な内燃機関です。また、トラスミッションは6速ATと6速MTが用意されるようです。

 北米では2019年3月から発売が開始され、価格はセダンが約230万円から、ハッチバックが約258万円からとアナウンスされていますが、国内仕様の発売時期や価格、スペックなどは明らかになっていません。

 また、「アクセラ」という名称がグローバルで用いられている「マツダ3」に切り替わるのではないかというウワサもあり、2019年注目の新型車の1台として登場が楽しみです。

【了】

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