2020年までに死傷者ゼロに! ボルボ人気SUV「XC40」の安全性向上モデルが登場
高い安全性を誇るボルボの人気コンパクトSUV「XC40」に、さらなる安全性を向上させた一部仕様変更車を2019年3月25日より発売します。
さらに安全性が向上した「XC40」
世界の自動車ブランドで最も「安全」について考えているといっても過言ではない「ボルボ」。人気のコンパクトSUV「XC40」に、さらなる安全性を向上させた一部仕様変更車が登場しました。
同時に価格を変更して、2019年3月25日より発売するとしています。
ボルボは以前から「私たちのビジョンは、2020年までに、新しいボルボ車での交通事故による死亡者や重傷者をゼロにする」ことを目標にしています。
今回、「XC40」の仕様変更では、後方の死角から近づく車両を知らせる運転支援機能「BLISTM(ブラインドスポット・インフォメーション・システム)」に、60 / 90シリーズですでに導入されているステアリング・アシスト機能を追加。
車線変更や自車線からの逸脱により、隣接車線の後方を走行する車両と衝突する危険が生じた場合、ステアリングを修正し、衝突回避をアシストします。
また、駐車操作を補助する「パーク・アシスト・パイロット」に被害軽減ブレーキの新機能が追加さ、駐車中にセンサーが車両前後の予想進路内で車両または歩行者を検知した場合、自動的にブレーキがかかり停止。
価格変更は、仕様により異なりますがベースの「XC40 T4(389万円)」は変わらず、最上級グレード「XC40 T5 AWD Inscription(559万円)」までの全7グレードです。
【了】