トヨタ新型スープラより一足先にデビュー! 兄弟車のBMW新型「Z4」3月末に日本導入へ

2018年9月にドイツで発売を開始したBMW「Z4」は、トヨタ「スープラ」の兄弟車として注目を集めるロードスターモデルです。その新型「Z4」が新型スープラよりも一足早く、2019年3月末に日本デビューします。

BMWとトヨタ初の共同開発車がついに日本市場に導入

 BMWとトヨタで共同開発することで注目を集め、2019年1月についに素顔を公開したトヨタ新型「スープラ」ですが、その兄弟車であるBMW新型「Z4」が早くも3月末に日本導入予定ということが関係筋の話でわかりました。

2019年3月末に国内販売されるBMW新型「Z4」

 2002年にパリモーターショーでデビューした初代モデルと同様に、ソフトトップを採用した新型「Z4」は、最高出力340PSを発揮する直噴3リッター直列6気筒のMツインパワー・ターボエンジンを搭載。時速100kmまで4.6秒で加速する性能を実現しています。

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 新型「Z4」のプロジェクトマネージャーであるミヒャエル・ウィンベック氏は、新型スープラとの関係性について、「デザインに直接関わらない部分については、共有していると言って良いでしょう。開発が進んでからは、互いにどんな開発を行っていたのか、とくに情報共有はしていないので、異なるクルマになっています」と話します。

 実際にその言葉通り、新型「Z4」の外観は新型スープラとは大きく異なり、BMWならではのプレミアム感のある仕上がりとされています。
 
 また、プロダクトマネージャーのアンドレアス・エーデラー氏は、「新型Z4はピュアで軽量なスポーツカー、伝統的でロマンティックなロードスターへの回帰を目指したものです」といいます。すでに公開されている新型「Z4 M40i」グレードでは、軽量なアルミホイールなどを採用することで、車重を1610kg(ドイツ仕様)に抑えることに成功しています。

日産「フェアレディZ」よりもワンサイズオーダー大きいBMW新型「Z4」

 日本国内では、まだその詳細は明らかにされていませんが、ドイツで発表されている諸元表によると、そのボディサイズは同じく2シーターを採用する日産「フェアレディZ」よりも一回り大柄なものとなっています。

BMW「Z4」の開発者ミヒャエル・ウィンベック氏とアンドレアス・エーデラー氏

 実際の数値は「フェアレディZ」が全長4260mm×全幅1845mm×全高1315mmであるのに対し、新型「Z4」は全長4324mm×全幅1864mm×全高1304mm、ホイールベースに関しては「Z4」の方が80mm短い2470mmに設定されています。

 ちなみに、新型「Z4 M40i」のドイツ価格は6万3750ユーロと記載されていますが、近い価格帯である630iグランツーリスモが6万3100ユーロ、日本円で871万円ということから察するに、国内での販売価格は導入数などを踏まえると900万円前後と予想されます。
 
【了】

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