こんなにあったら選べない! カラーバリエーション豊富な軽自動車5選
20代・30代の女性に人気の
●ダイハツ「COPEN(コペン)」
ダイハツ「COPEN(コペン)」は「アクティブトップ」と呼ばれる電動油圧ポンプ開閉式ルーフを持つ、2シーターオープンスポーティーカーです。初代は2002年の発売以来、手軽に所有できるオープンカーとして人気になり、2012年までの10年間に渡り販売されました。
現在のCOPENは2014年に登場した2代目で、ボディーエクステリアデザインは「Robe(ローブ)」「XPLAY(エクスプレイ)」「Cero(セロ)」の3タイプがあります。ボディーカラーは「リキッドシルバーメタリック」(XPLAYには設定なし)、「パールホワイト・」、「ブライトシルバーメタリック」、「ブラックマイカメタリック」、「マタドールレッドパール」、「トニコオレンジメタリック」、「ジョーヌイエロー」、「クリアブルークリスタルメタリック」が用意されています。
また、クラシカルなルックスのCeroには「ブリティッシュグリーンマイカ」、スポーティなイメージのXPLAYには「オフビートカーキメタリック」が専用色として用意されています。
ちなみにダイハツのWebサイトでは「リキッドシルバーメタリック」のRobe、「ブリティッシュグリーンマイカ」のCero、「マタドールレッドパール」のXPLAYが写っているグラフィックを車種ページのトップに採用しています。
●スズキ「Lapin(ラパン)」
2002年にデビューしたスズキ「ALTO Lapin(アルトラパン)」は、同メーカーの軽自動車「アルト」をベースした一台で、現在では「Lapin」のみの車名表記となっています。若い女性をターゲットにしたカワイらしいデザインを内外装に取り入れることで人気車種となったラパンは、2015年に3代目が登場。初代からの箱型フォルムを踏襲しつつも角を取り丸みを帯びたボディーデザインになっています。
ユーザーの9割が女性で、かつ6割が20代から30代と言われるラパンのボディーカラーは、女性をターゲットにしたものらしく、淡い色味の「フレンチミントパールメタリック」や「コフレピンクパールメタリック」を筆頭に、ポップなカラー計8色で構成。
上位モデルの「X」グレードでは「フレンチミントパールメタリック ホワイト2トーンルーフ」など、計4パターンの2トーンカラーを選択することも可能です。
また、現在販売されている「S」グレードをベースにした特別仕様車「Lapin MODE(ラパンモード)」では、「ブルーイッシュブラックパール」や「フィズブルーパールメタリック」もチョイスできます。
●日産「DAYZ(デイズ)」
日産「DAYZ(デイズ)」は、三菱の3代目「eK」シリーズと共同開発された軽ワゴン車で、2013年に発売。2018年のマイナーチェンジでは、軽自動車初となった前方歩行者検知機能付の踏み間違い衝突防止アシストを採用するとともに、新色も追加しています。
現行モデルのDAYZに用意されているボディカラーはビビッドな印象の「スパークリングレッド」や渋めな印象の色味のプレミアムオリーブ」他、計14色ものボディカラーが用意されています。
また、グレードによって内装のデザインも異なるため、内外装の組み合わせを選ぶという点もデイズの魅力の一つかもしれません。
【了】