トヨタ新型「スープラ」国内仕様を大阪で初公開 スポーティさ満点のTRD仕様も
大阪で行われているオートメッセ2019で、トヨタの新型「GRスープラ」の国内仕様が初披露されました。さらにスポーティな装いのTRDスープラも登場しました。
新型「GR スープラ」のTRD仕様
トヨタの新型「GR スープラ」は、2019年1月に開催された「デトロイトモーターショー」にて世界初公開していました。その直前に開催された「東京オートサロン2019」では、国内最高峰レース「スーパーGT」の参戦を想定したレース仕様モデルもお披露目され話題となっています。
今回、大阪で開催されている「大阪オートメッセ2019」にて、新型「GRスープラ」国内仕様を初披露するとともに、トヨタのレース車両開発やカスタムパーツの販売を手がけている「TRD」が、新型「GRスープラ」のコンセプトモデルを初公開しました。
TRDは、『再始動のクランキング、25年の時を経て、TRD Supra 再び』というメッセージと共に「GR Supra Performance Line CONCEPT」を展示。
市販モデルとの違いとして、ワイルドさを醸し出すカーボン調のパーツが、フロント、サイド、リア、ウィングなどに装着されています。
TRDは、今後の市販化について、「まだ未定」とするものの、トヨタのスポーツカスタムを手がける同社から、最速のカスタム仕様がお披露目された瞬間、多くのファンから歓喜の声があがりました。
今後もTRDの動向から目が離せません。
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