ホンダ2019年のモータースポーツ参戦体制発表
ホンダは、今年マン島TTレース参戦60周年を迎えます。昨年二輪、四輪レースにおいて数々のタイトルを獲得しており、節目の2019年も各地域において、多様なカテゴリーのレースへの参戦を計画しています。
レース参戦60周年の節目の年にタイトルはいくつ獲得できるのか
ホンダは、2019年のモータースポーツ参戦体制と普及活動計画について、発表しました。
ホンダは創業当時から世界の頂点を目指し、モータースポーツへの挑戦を続けています。2019年も二輪、四輪それぞれの最高峰レースに参戦し、日本をはじめとした各地域において、多様なカテゴリーのレースへの参戦を計画しています。
FIMロードレース世界選手権 MotoGPクラスは、2018年シーズンに3年連続5度目のチャンピオンを獲得したマルク・マルケス選手に加え、3度MotoGPチャンピオンを経験しているホルヘ・ロレンソ選手が「Repsol Honda Team」に加入しました。
ホンダは、新体制で3年連続となるMotoGPタイトル三冠達成を目指しています。また、FIMスーパーバイク世界選手権では、ホンダ・レーシング(HRC)が「Moriwaki Althea Honda Racing」をサポートすることで参戦体制を強化します。
全日本選手権においてもロードレース、モトクロス、トライアルの最高峰クラスに参戦。モトクロス、トライアルの連覇と、ロードレースでのタイトル奪還による、2017年以来となる全日本選手権三大タイトル制覇に挑みます。
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