ホンダが子供たちの「あったらいいな」を表彰! 第16回「子どもアイディアコンテスト」開催
ホンダが小学生対象の「子どもアイディアコンテスト」を開催。最終審査会の会場で結果が発表されました。
「未来」にあったらいいなと思うアイディアを作品に
ホンダは2018年12月1日(土)、「Hondaウエルカムプラザ青山」(東京都港区)で第16回「子どもアイディアコンテスト」の最終審査会を開催しました。
「子どもアイディアコンテスト」は、全国の小学生を対象にしたコンテストで、ホンダの次世代育成プログラムの一環として、2002(平成14)年から開催されているものです。今回は全国から6000点以上の応募があり、一次審査を通過した28組32人の小学生が、この日の最終審査会に臨みました。
最終審査は、子どもたちが自ら製作した立体作品を用いて行うプレゼンテーションによって行われました。テーマは「未来」に”あったらいいな”。環境やエコへの配慮、他人への思いやりなど、子どもならではの自由な発想や様々な動機で製作された作品が発表されました。
審査委員長の茂木健一郎さんをはじめとするメンバー5人が審査した結果、低学年の部の最優秀賞には、南友乃さん(1年生)の「みんながにこにこあったかーい『ひまわりのおうち』」が選ばれました。また高学年の部では、柏木晴太くん(4年生)の「電気をためる『ライチョウ』」が最優秀賞に輝いています。
ホンダは「子どもアイディアコンテスト」の開催の意義として、「子どもならではの発想から生まれるアイディアをカタチにすることで『夢を持つこと』『挑戦すること』『創造すること』の大切さや楽しさを体験してもらい、その過程において子ども達の社会的な成長の一助につながることを目指しています」としています。
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