わずか40台限定… 専用カラーをまとったアルファロメオ「4C」特別モデル販売
ジュネーブモーターショー2018で初公開されたアルファロメオ「4C」「4C スパイダー」の限定モデルの先行予約受付が開始されました。世界各地で導入されますが、日本での販売台数は40台。希少価値の高いモデルとなっています。
アルファロメオ 「4C」「4C スパイダー」の先行予約開始
FCAジャパンは、アルファロメオの2シータースポーツ「4C」「4C スパイダー」に、限定車「4Cコンペティツィオーネ」と「4Cスパイダー・イタリア」をそれぞれ設定し、2018年11月21日より先行予約受付を開始しました。発売は2019年3月からとなります。
今回発表された「4C」の限定車は、2018年3月のジュネーブモーターショーで世界初公開されましたモデルです。日本を初めとする世界各地でいよいよ導入されることになりましたが、ごく少数の限定生産のため、希少価値の高いモデルと言えます。日本での限定台数は40台で、「4C コンペティツィオーネ」が25台、「4C スパイダー・イタリア」が15台となります。
クーペモデルの「4Cコンペティツィオーネ」は専用フロントバンパーやカーボン製のルーフパネルおよびリアスポイラー、ヴェスヴィオ・グレー・マットの専用ボディカラーを採用しました。
オープンカーの「4Cスパイダー・イタリア」は、ピアノブラック仕上げのエアインテークやリアディフューザー、ミザーノ・ブルー・メタリックの専用ボディカラーを採用するなど、2モデルとも標準モデルとは異なるスタイリングが与えられています。
インテリアには、スポーツレザーステアリングやレザー・アルカンターラシート、レザーまたはアルミニウムの加飾パネルなど、上質な素材が随所に採用されています。
また、センターコンソールにはシリアルナンバー入りの専用バッジが装着されており、イタリア・モデナの工場にて手作業で作られる「4C」のクラフトマンシップが表現されています。
価格(消費税込)は、「4C コンペティツィオーネ」、「4C スパイダー・イタリア」ともに1110万円となります。なお、両モデルともに左ハンドル車と右ハンドル車が設定されています。
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