帰ってきたよ故郷に!オーテックの湘南里帰りミーティング、今年も盛大に開催! 恒例の“過走大将”は44万km超え
湘南といえばオーテック! そんな表現が広まるほど、湘南というイメージをクルマの内外装などに生かしているのが、日産モータースポーツ&カスタマイズのオーテックブランドです。そんなオーテック車が多数、今年も湘南に「帰って」きました。
湘南はオーテック車の故郷
日産モータースポーツ&カスタマイズ(以下、NMC)は2026年10月31日、神奈川県大磯町の大磯ロングビーチ第1駐車場にて「AOG 湘南里帰りミーティング 2026」を開催しました。
同イベントの開催場所は、湘南地域。湘南は全国的に有名な海岸線や江の島などで知られ、有名アーティストが多く愛する地域です。クルマ好きの人の中には、湘南エリアを代表する国道134号線を走るのが大好きな人も多いでしょう。

そんな湘南に本拠を構えるのが、NMCです。
日産のモータースポーツ事業やカスタマイズ事業を行う会社で、元々はニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(NISMO)とオーテックジャパンという別会社でしたが、2022年4月に合併して、現在のNMCとなりました。
モータースポーツ事業部NISMO事業所は横浜を中心に活動しています。一方、カスタマイズ事業部は旧オーテック事業所を引き継ぎ、湘南の一地域である茅ヶ崎に拠点を設けて活動しています。
カスタマイズ部門では、オーテックブランドのオリジナルカスタマイズ車両を多く製作しています。日産が送り出す基準車とは少しテイストが異なる、オーテックオリジナルのカスタマイズを施しており、多くの人たちに愛されています。
特に近年のオーテック車は、湘南をイメージしたオーテックブルーという、深くきれいなブルーを専用色に設定しています。インテリアにも同色の刺しゅうを施したり、湘南の波をイメージしたシートのデザインにしたりと、ひと味違うテイストになっています。
またライフケアビークルと呼ばれる福祉車両や、特殊な作業車などの製作も行っているのがNMCです。
オーテックブランドの車両が湘南の地で企画・開発・生産されていることもあり、オーナーが「生まれ故郷に愛車を持っていって聖地巡礼をしたい」と思うのはいつの時代も一緒です。そんなオーテックオーナーの声を受け、メーカー主導で「お帰りなさい湘南に」という形でオーナーズミーティングが開催されているのです。
それがこのAOG(オーテックオーナーズグループ)の湘南里帰りミーティングです。
台風とコロナ禍で開催を見送った年もありますが、2004年からほぼ毎年開催されており、今回で19回目の開催となりました。
ちなみに、モータースポーツファン向けイベント「NISMOフェスティバル」も1997年から開催されており、今年12月に開催されれば26回目と、メーカー主導イベントの先駆けとして長寿イベントとなっています。
384台の多種多様なオーテック車両が集結!
さて湘南里帰りミーティングですが、NMCがカスタマイズを施した車両が参加条件で、NISMOとの経営統合により、オーテックだけでなく、NISMO仕様の車両も参加可能になっています。
参加車両の内訳を見ると、セレナ、ノート、オーラといった現行車種が多く、その次にマーチ、スカイライン、エクストレイル、そしてシルビアと、多様な車種が並びます。

今回は384台610人が参加。会場ではさらに、プレジデントやブルーバード、ステージア260RS、キャラバン、セレナのライフケアビークルなども見られ、多くの車種でカスタマイズが行われていることが分かります。
オーナーが主役のイベントではありますが、NMCが手がける最新ラインナップも紹介。エルグランドオーテックやオーラオーテックスポーツスペック、アウトドア志向のキックスロッククリーク、本邦初公開のエルグランドVIP、フェアレディZ NISMO、リーフNISMOなどの車両や、海外向けカスタマイズカーのQX80 SPORTに加え、ライフケアビークルも展示され、多くの来場者が注目していました。
イベント冒頭では、2025年6月にNMC社長に就任した真田裕氏が開会あいさつ。続く入場パレードでは、神奈川県警の白バイに先導されたエルグランドオーテックに乗り、SUPER GT GT500 23号車MOTUL Niterra Zドライバーの千代勝正選手と高星明誠選手、オーテックレースアンバサダーの高岡みほさんがゲストとして登場しました。











































































