レクサス新型「“後輪駆動”セダン」登場! 全長4.7m級「ちょうどいいサイズ」のスポーティモデル! 黒い第6弾「IS300h F SPORT Mode Black VI」とは
レクサスが「IS」を一部改良し、特別仕様車“F SPORT Mode Black VI”を設定しました。ブラック塗装のBBS製鍛造ホイールを新開発した第6弾は、どんな仕立てなのでしょうか。
新開発のBBS製19インチ鍛造ホイールでさらに精悍に
2026年9月17日、レクサスは「IS300h」を一部改良するとともに、特別仕様車“F SPORT Mode Black VI”(エフスポーツ モードブラック シックス)を設定すると発表しました。
特別仕様車は、新規開発したBBS製の鍛造アルミホイールを採用し、スポーティなデザインにさらに磨きをかけたモデルです。あわせて実施された一部改良では、寒冷地仕様が全車標準装備となりました。
ISは、1999年に初代モデルが誕生して以来、コンパクトFRスポーツセダンとして「クルマを操る楽しさ」を追求してきたモデル。25年以上にわたり、グローバル約40か国で累計約130万台を販売してきました。
現行型モデルは2013年位登場した3代目。登場以降も絶えず改良を重ねて進化を続けています。
現在販売されるモデルのボディサイズは、全長4720mm×全幅1840mm×全高1435mm、ホイールベースは2800mm。
2026年1月に行われた大幅改良では純ガソリン車が廃止され、現在は2.5リッター直列4気筒エンジンに電気モーターを組み合わせたハイブリッド車の「IS300h」のみを展開しています。
国内向けのIS300hには、標準仕様、“version L”(バージョンL)、“F SPORT”、特別仕様車“F SPORT Mode Black”が設定されています。
搭載エンジンはいずれも2.5リッター直列4気筒の「2AR-FSE」で、エンジン単体で最高出力178PS・最大トルク221N・mを発生します。
これとモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを積み、駆動方式はすべて2WD(FR)。今回の一部改良では、このIS300h全車で寒冷地仕様が標準装備となりました。
特別仕様車の“F SPORT Mode Black”は、ISの“F SPORT”をベースにブラックを基調とした仕立てを施すシリーズで、2020年11月の初登場から数えて今回のモデルは第6弾。2026年1月に設定された第5弾も、ブラック塗装のBBS製鍛造アルミホイールやウルトラスエードのシートを採用していました。
これに対して第6弾は、新開発のBBS製19インチ鍛造アルミホイールを採用。ブラック塗装を施したスリムな多軸スポークで、ISの特長である精悍なスタイリングにさらに磨きをかけています。
レクサスによると、このホイールはBBSと共同開発し、職歴30年以上の職人が培ってきた技術で1本1本時間をかけて仕上げた、軽量・高強度の鍛造アルミホイールです。なお、同ホイールにはタイヤチェーンを装着できません。

インテリアには、ウルトラスエード(ブラック)とL tex(エルテックス)を組み合わせたスポーツシートを特別装備。運転席ポジションメモリーと、運転席・助手席のベンチレーション機能が備わります。ドアトリムアームレストとフロントコンソール上部にも、ウルトラスエードを採用しました。
ウルトラスエードは東レ株式会社の登録商標で、L texは本革に近い風合いと手触りを追求した合成皮革。レクサスは、ブラックで統一されたこのスポーツシートに、最先端の繊維技術を駆使して作られた手触りのよいウルトラスエードを採用したとしています。
価格は、標準仕様のIS300hが590万円、“version L”が620万円、“F SPORT”が645万円、特別仕様車“F SPORT Mode Black VI”が695万円です。
特別仕様車以外の3仕様は、いずれも2026年1月の発売時より10万円高い設定です。特別仕様車は同月発売の第5弾より20万円高く、今回の一部改良後のIS300hとともに2026年10月から、全国のレクサス店で販売されます。
Writer: 佐藤 亨
自動車・交通分野を専門とするフリーライター。自動車系Webメディア編集部での長年の経験と豊富な知識を生かし、幅広いテーマをわかりやすく記事化する。趣味は全国各地のグルメ巡りと、猫を愛でること。
























































