“30年以上ぶり復活”のマツダ新型「クーペ」登場へ!? ロータリーエンジン搭載?先進技術多数? 既成概念を打ち破る「MX-6e」に期待
マツダが「MX-6e」という商標を特許庁に出願していたことが明らかになりました。果たして、どのようなモデルになると考えられるのでしょうか。
マツダ新型「MX-6e」?
2026年8月13日、マツダが「MX-6e」という商標を特許庁に出願していたことが明らかになりました。
出願の区分が「第12類(乗物)」となっていることから、「MX-6e」という商標はマツダの新たなモデル名となる可能性が濃厚です。
では、このMX-6eとはどのようなモデルになると考えられるのでしょうか。
はじめに「MX」という部分について見てみましょう。
現在のマツダのラインナップにおいて、MXを冠しているのは「MX-30」と「MX-5(日本名:ロードスター)」の2モデルです。
ただ、MX-30はクロスオーバーSUV、MX-5(ロードスター)はオープンスポーツカーとなっており、そのボディタイプに共通点は見られません。
一方、マツダの歴史をさかのぼるとMXの元祖は1981年に発表されたコンセプトモデル「MX-81」であることがわかります。
マツダによれば、MXとは「マツダ」と「エクスペリメンタル(実験・挑戦)に由来しているといいます。
つまり、MXとは特定のボディタイプを示すものではなく、既成概念を打ち破る実験的なモデルであるというわけです。
そのように考えると、マツダ初の量産型BEVであるMX-30や、「スペック至上主義」のなかで「人馬一体」の走りを追求したMX-5(ロードスター)は、MXの名を冠するのにふさわしいモデルであると言えます。
その点をふまえると、MX-6eもまた非常に挑戦的なモデルになることは間違いなさそうです。
次に注目されるのが「6」という数字ですが、マツダの命名規則にしたがえば、アッパーミドルクラスのモデルを意味するものであることは明白です。
そして、最後の「e」に関しては、電動パワートレインの搭載を示していると考えられます。
このように、MX-6eは「電動パワートレインを搭載したアッパーミドルクラスの挑戦的なモデル」であると推測されます。

かつての「クーペ」が復活?
かつてのマツダには「MX-6」というモデルが存在していました。
「カペラ」の北米仕様車として1987年に誕生したMX-6は、流麗なシルエットが特徴のクーペでした。
1992年に登場した2代目からは日本でも販売されるようになり、その後1997年まで販売されていました。
日本ではあまり目立たない存在であったMX-6ですが、4WSを備えるなど、当時最先端の技術が惜しみなく投入された挑戦的なモデルであったことはたしかです。
もし、MX-6eがかつてのMX-6のコンセプトを受け継ぐのであれば、先進技術が多数搭載された電動クーペとなる可能性がありそうです。
たとえば、すでに海外で販売されている「マツダ6e」をベースとしたクーペにMX-6eの名が与えられるかもしれません。
あるいは、ジャパン・モビリティ・ショー2023で世界初公開された「アイコニックSP」に搭載されていた2ローターのロータリーEVを搭載するということも考えられます。
もしこの新しいパワートレインが実現すれば、MXの名に恥じない実験的なモデルとなることは言うまでもありません。
もちろん、登録された商標のすべてが実際のモデル名として使用されるわけではありません。
それでも、市販されるモデル名のほぼすべては商標登録を済ませていることを考えると、近い将来にMX-6eというモデルが誕生する可能性は大いにあることは間違いありません。
※ ※ ※
なお、マツダは同じタイミングで「MX-7e」という商標も出願しています。
現時点ではMX-6eやMX-7eに対するマツダからの公式なアナウンスはなく、続報が待たれます。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。




























































