カワサキ新「大型レトロバイク」発表! “クロームメッキ”際立つ極上デザイン! 約131万円の「W800」2027年モデル登場
カワサキは、トラディショナルスタイルのロードモデル「W800」の2027年モデルを2026年10月17日に発売します。
クロームメッキと丁寧な塗装が際立つ外装デザイン
カワサキは、トラディショナルスタイルのロードモデル「W800」の2027年モデルを2026年10月17日に発売します。
「W」ブランドの歴史は1966年に発売された「650-W1」にさかのぼります。W800はそのスピリットを脈々と受け継ぐモデルであり、トラディショナルなデザインが独自の雰囲気を漂わせています。
車体各部の寸法は入念に設計されており、21世紀においても通用するライディングフィールを実現しているのが大きな特徴です。
外装デザインでは、優しい曲線で構成されたフューエルタンクに丁寧な塗装が施され、その美しさと存在感がさらに高められています。
LEDヘッドライトは直径170mmの丸型レンズを採用しており、点灯時にレンズ全体が光る様子は電球タイプのようなクラシックな雰囲気を醸し出します。内部構造はロービーム4室、ハイビーム2室の計6室で構成され、クロームメッキのリムとリフレクターがデザインをさらに引き立てています。
前後フェンダーにもクロームメッキが施されるなど各部が丁寧に仕上げられており、走る楽しさだけでなく所有する喜びも満たしてくれる完成度となっています。
メーター類は文字盤にこだわった二眼式を採用し、左側のメーターに液晶ディスプレイ、右側にインジケーターランプを内蔵することでシンプルなレイアウトを実現しています。

エンジンは、直立した2つのシリンダーが特徴の空冷4ストロークバーチカルツインです。ベベルギヤとシャフトによってカムシャフトを駆動するという独特の設計が採用されています。
SOHCながら4バルブ構成とフューエルインジェクションを組み合わせることで燃焼効率を最適化しており、豊かなパワーとトルクを発揮しつつ、排出ガスのクリーン化も達成しています。シリンダーフィンの厚さや形状など、エンジンの造形にまでこだわりが注がれています。
エキゾーストシステムにはノスタルジックなデザインが与えられています。内部構造を入念に作り込むことで、360度クランクならではの等間隔の燃焼パルスによる排気音を低く重厚なサウンドにチューニング。絞られたテールパイプから心地よい排気音を楽しめる仕上がりとなっています。
足回りについては、インナーチューブ径Φ41mmの正立式フロントフォークを採用しており、高い剛性と長いクッションストロークによって確かな接地感とショック吸収性を発揮します。フォークブーツが摺動部を保護するとともに、車体デザインの引き締め役も担っています。
リアサスペンションにはスプリングプリロード調整機構付きのツインショックを採用し、車載工具を使って5段階の調整が可能です。
ブレーキはフロントΦ320mm、リアΦ270mmのディスクブレーキで、ABSを標準装備することで安定した制動力を発揮します。
ハンドル周りの操作系にも人間工学的な配慮が行き届いています。グリップ左右基部に配置されたスイッチ類はレトロなデザインながら操作性に優れ、フロントブレーキレバーはレバー根元のダイヤルで4段階、クラッチレバーも同様のダイヤルで5段階に角度を調整できます。こうした細部への配慮が、様々な走行シーンでの快適なライディングを支えています。
設定されるカラーリングは継続色「パールクリスタルホワイト」と「メタリックディープブルー」の2色で、車両価格(消費税込み)は130万9000円です。
W800の2027年モデルは、1960年代から続く「W」ブランドの哲学をしっかりと受け継ぎながら、現代のライダーが求める機能性と安全性を高い次元でまとめ上げた1台です。クラシックな美しさと実用性を両立したこのモデルは、幅広いライダーにとって魅力的な選択肢になりそうです。
Writer: くるまのニュース編集部
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