トヨタ新型「クラウン“GR仕様”」! 馬力UPで「239馬力」化&リッター“23.1km”走る「クロスオーバー」! 4年目の進化遂げた新モデルに設定の「GR PARTS」とは
トヨタは2026年9月3日、「クラウン(クロスオーバー)」を一部改良しました。同社には、GRパーツが設定されていますがどのようなものなのでしょうか。
239PSへ進化した改良モデルを“GR仕立て”にすると?
トヨタは2026年9月3日、「クラウン」シリーズの一部改良を発表しました。対象はクロスオーバー、スポーツ、セダンの3タイプで、なかでもクラウンクロスオーバーは外観デザインとパワートレインの双方に手が入っています。
クラウンクロスオーバーは、2022年に16代目クラウンシリーズの第1弾として登場したモデルです。
セダンとSUVを融合した新たなパッケージを採用し、ボディサイズは全長4930mm×全幅1840mm×全高1540mm、ホイールベース2850mm。
乗車定員は5人で、駆動方式は全車4WDです。パワートレインは2.5リッターハイブリッドと2.4リッターターボハイブリッドの2種類で、現行型はG、Z、RSの3グレードを設定しています。
今回の改良でまず目を引くのがリアまわりです。リアデザインを変更し、安定感のあるワイドスタンスを実現。バイトーンの構成も見直され、ボンネットフードとベルトラインから上のキャビン全体がブラックとなりました。
さらに、フロント・リヤアーチモールディング、フロント・リヤバンパー下モールディング、ドア下モールディングをピアノブラックへ変更。ボディカラーの「ブラック」は、深みのある新色「ニュートラルブラック」に切り替えられています。
走りの面では、2.5リッターハイブリッド車に第5世代ハイブリッドシステムを導入。システム最高出力は234PSから239PSへ高められ、WLTCモード燃費はクロスオーバーGで22.4km/Lから23.1km/Lへと向上しました。
装備も強化されています。RSのみだったパドルシフトを全グレードに標準装備。2.4リッターターボハイブリッドのクロスオーバーRSには、レッドのカラードキャリパー(フロント・リヤ)と、ディンプル加工の本革巻きステアリング&シフトノブが与えられました。
室内では音響が進化しました。楽器づくりで培われた音の匠たちの感性と技術を導入し、クロスオーバーRSとZには10スピーカー/8chオーディオアンプによる「トヨタプレミアムサウンドシステム」を標準装備しています。
そんなクラウンクロスオーバーには、純正カスタマイズとして「GRパーツ」が設定されています。テーマは「華麗でしなやかな空力造形の追求」。メニュー名は「GR PARTS VOGUISH AERODYNAMICS(ヴォーギッシュ エアロダイナミクス)」です。
エアロはGRフロントスポイラー、GRサイドスカート、GRリヤバンパースポイラー、GRリヤトランクスポイラーの4点です。地上高はオリジナルより、フロントスポイラーが約41mm、サイドスカートが約15mm、リヤバンパースポイラーが約29mmダウンします。
GRリヤトランクスポイラーを装着すると、全長は約14mmプラスとなります。
4点をまとめたGRエアロパーツセット(カーカバー[防炎タイプ]付車を除く)の価格は、塗装済みが32万4500円、素地が29万400円です。
足元にはGR21インチ鋳造アルミホイール(ブラック/ブラッククリア)を用意。ミシュラン「e・PRIMACY」(225/45R21)を組み合わせたホイール&タイヤセットは1台分48万4000円で、サイズは21×7.5J、インセット35です。なお、合金鋼チェーンスペシャル付車は装着対象外となります。
ホイール単体のセットは21インチアルミホイール付車に設定され、1台分30万8000円となります。
走りの質に効くパーツも見逃せません。ボディフロント側に取り付ける車種専用設計のGR「パフォーマンスダンパー」(フロント1本4万9500円)は、走行中の振動や騒音を解消し、快適性と高速走行時の操縦安定性を高次元で両立するとしています。
ドアのストライカー部分の隙間にスペーサーを入れるGRドアスタビライザー(1台分3万3000円)は、ステアリング操作時の車両の応答遅れを低減。ほかにGRドアハンドルプロテクター(1台分6600円)なども選べます。
なお、GRパーツの価格には取付費と塗装費が含まれておらず、いずれも販売店が独自に定めています。保証は一部消耗品を除き、装着日から1年間・走行2万kmまでです。

一部改良を受けたクラウンクロスオーバーは2026年9月3日に発売されました。価格はクロスオーバーGが517万9900円、Zが599万9400円、RSが673万9700円です。なお、クラウンスポーツ、セダンは2026年9月21日に発売されます。
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リアデザインを改め、2.5リッターハイブリッドに第5世代システムを採用した改良新型。塗装済みGRエアロパーツセットと21インチホイール&タイヤセットを組み合わせると、パーツ代は計80万8500円です。
エントリーグレードのG(517万9900円)なら車両本体との単純合計は598万8400円(取付費等別)となり、低く構えたGRスタイルに仕立てられます。
Writer: くるまのニュース編集部
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