名古屋外周の“半環状線”が開通! ブツ切れだった「イオンモール裏の区間」解消で“迂回”不要に! 「トヨタ博物館」そばの愛知県道57号「瀬戸大府東海線」長久手工区 8月に完成
愛知県長久手市内で進めていた県道57号「瀬戸大府東海線」のバイパス(延長約0.9km)が開通しました。
途絶えていたルートが完成
2026年8月16日、愛知県長久手市で整備が進められていた県道57号「瀬戸大府東海線」のバイパス(延長約0.9km)が開通し、同日14時から供用が始まりました。
同区間の開通によってどのような効果がもたらされるのでしょうか。
瀬戸大府東海線は、愛知県の瀬戸市と東海市を結ぶ総延長38kmの主要幹線道路です。県道57号線に指定され、長久手市、日進市、東郷町、豊明市、大府市を経由し、名古屋市を中心とする南東部を半環状に結びます。
今回供用が開始されたのは、長久手市の中北部、前熊下田の「前熊西」交差点から同市・岩作権代の「長湫中池」交差点に至る延長約0.9kmの「長久手工区」の一部です。すでに開通済みの「長久手大草」の区間と合わせて、同工区の延長約1.5kmは全線開通を迎えました。
開通区間はちょうど「トヨタ博物館」や名古屋瀬戸道路「長久手IC」の北西側に位置しています。

これまでは道路が途絶えていたため、北側の瀬戸市方面に向かうには、57号線の現道や県道215号・233号などの周囲の道路で迂回する必要がありましたが、直線の1本道でスムーズに通行できるようになりました。
長久手工区の完成によって、長久手ICのアクセスが改善され、瀬戸大府東海線の沿線に並ぶ「イオンモール長久手」や「ららぽーと愛知東郷」といった大型商業施設のアクセスも良くなり、地域住民の生活交通の改善や物流ネットワークの効率化などに効果を発揮します。
このほか、現道周辺で朝夕の通勤時間帯に発生していた渋滞の緩和など、日常的な交通課題の解消だけでなく、第二次緊急輸送道路に指定されており、災害時の交通ネットワークとしても機能することに期待されています。
Writer: 春山優花里
フリーランスの編集記者。WEB媒体を中心に15年以上メディア業界で働くなんでも屋。幼少期に叔父の書斎で見た膨大なミニカーコレクションに圧倒され、クルマやバイクに興味を持つ。漫画やアニメ、ゲームが好き。





















