109万円台から買える! スバル新型「サンバートラック」は何が変わった? 頼れる“仕事の相棒”の進化ポイントとは
一部改良が加えられたスバル「サンバートラック」について解説します。
安全機能と利便性を強化
日本の自動車メーカー各社は、農作業や林業などに欠かすことのできない「軽トラック(軽トラ)」をそれぞれラインナップしていますが、スバルがリリースする軽トラが「サンバートラック」です。
2026年3月26日には一部改良モデルが発表され、日常的な使い勝手と安全性が底上げされました。
サンバーの歴史は1961年にさかのぼります。名車「スバル360」の技術を活かした独自設計を進化させながら長年愛されてきたモデルでしたが、2012年登場の7代目以降はダイハツ「ハイゼット トラック」のOEM供給を受けて販売されています。
現行モデルは2014年に登場した8代目で、2022年1月には大幅な改良が行われ、新開発CVTや予防安全機能「スマートアシスト」が採用されました。2025年2月には側面衝突規制への対応といった年次改良も実施されています。
ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1780mm(ハイルーフ車は1885mm)、ホイールベース1900mm、乗車定員は2名です。
エクステリアには軽トラックとしてトップクラスの防錆性能が備わっており、過酷な使用条件のもとでも長期にわたって信頼できる耐久性を持っています。
インテリアはインパネに豊富な収納スペースを設け、足元の空間もゆとりをもって確保することで、作業時の快適性と実用性を兼ね備えた設計となっています。

パワートレインには実績のある660cc直列3気筒エンジンを搭載し、トランスミッションは5速MTとCVTを用意しています。
軽トラックとして初めてFR用CVTを採用したことにより、スムーズな加速と静粛性の高い走りを実現しています。
駆動方式は2WD(後輪駆動)と4WDから選択でき、最高出力は46馬力です。燃費は CVT車のWLTCモードで16.5km/L、MT 車は15.6km/L となっています。
最新の一部改良では、安全機能と利便性の強化が主な内容です。「スマートアシスト」の検知範囲が広がり、これまでの前方クルマや歩行者に加え、「横断中の自転車」も認識できるようになりました。
さらに、交差点における安全性向上を目的として、「右折時に直進してくる対向車」や「右左折時に対向方向から横断してくる歩行者」を検知する機能が新たに追加されており、より多様なシーンでドライバーをサポートできる体制が整いました。
利便性の面では、一部グレードにメーカー装着オプションとして、スマートフォン連携に対応した9インチ ディスプレイ オーディオが設定されています。
価格(消費税込)は109万4500円から162万8000円です。
業務用途での安心感をさらに高めたこのモデルは、“働くクルマ”としての完成度を着実に積み上げていると言えそうです。
Writer: くるまのニュース編集部
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