トヨタ最新「“カクカク”SUV」に問い合わせ殺到! “リッター22.9km”低燃費&強烈「329馬力」パワフル仕様も設定! 「ゴツい見た目が最高!」「流行りの丸みないのがイイ」の声! 新型「RAV4」販売店の“リアルな現状”とは!
トヨタは2025年12月、7年ぶりのフルモデルチェンジとなる新型「RAV4」を発売し、2026年3月にはプラグインハイブリッド(PHEV)も追加しました。現在、販売店ではどのような状況になっているのでしょうか。
7年ぶり刷新! 販売店に聞く人気と納期の現状
トヨタは2025年12月、7年ぶりのフルモデルチェンジとなる新型「RAV4」を発売し、2026年3月にはプラグインハイブリッド(PHEV)モデルも追加しました。
発売から半年以上が経過した今、販売店ではどのような状況なのでしょうか。
RAV4は1994年に初代が登場し、クロスオーバーSUVという新しいカテゴリーを切り拓いたモデルです。約30年の歴史の中で、都市での扱いやすさからアウトドアでのタフな使用まで、多様なライフスタイルに寄り添いながら進化してきました。
2025年12月に発売された新型は6代目を数えます。
「Life is an Adventure」を開発コンセプトに掲げ、「多様化」「電動化」「知能化」という3つのキーワードのもとで開発されました。
ボディサイズは、全長4600-4620mm×全幅1855-1880mm×全高1680mm、ホイールベースは2690mmです。
グレードは、洗練された「Z」と、オフロード感を強調した「Adventure」の2タイプを展開。
Zはフロントに塊感のある「SUVハンマーヘッド」デザインやボディ同色バンパー、メッシュグリルを採用し、洗練された力強さと先進性を演出しています。
一方の「Adventure」は、高めに設定したフロントのノーズピークや専用フロントグリル、大型アーチモール(オーバーフェンダー)などを備え、タフで安定感のあるラギッドな外観に仕上げられました。
パワートレインは、2.5L直列4気筒エンジンとモーターによる新世代ハイブリッドシステムを搭載し、システム最高出力は240PSに達します。
駆動方式はE-Four(電気式4WD)のみ、トランスミッションも電気式無段変速機のみ。燃費(WLTCモード)は、最大で22.9km/Lです。
トヨタとして初めてのソフトウェア開発の新プラットフォーム「Arene」を採用し、進化した「Toyota Safety Sense」や12.9インチディスプレイオーディオなど、新しい試みも随所に投入しています。

2026年3月には、6代目登場時から発表されていたプラグインハイブリッド(PHEV)モデルが発売しました。
PHEVには、トヨタ初搭載となる第6世代ハイブリッドシステムをベースに、大容量の駆動用バッテリーと高出力充電器対応を組み合わせた新開発のプラグインハイブリッドシステムを採用。
システム最高出力は329PSに達し、満充電時のEV航続距離は約150kmです。
このシステムは走りを追求したPHEV専用グレード「GR SPORT」と、Zグレードに設定されています。
新たにラインアップへ加わったGR SPORTは、機能美を追求した専用フロントリップスポイラーやリヤスポイラーにより前後の空力バランスを追求。
駆動用電池を補強部材として活用した低重心化に加え、「GRパフォーマンスダンパー」や「GRブレース」、専用チューニングサスペンション、専用EPS(電動パワーステアリング)チューニングを採用し、ダイレクトな操作感と優れた操縦安定性を実現しています。
ZのPHEV仕様には、専用フロントロアバンパー(ピアノブラック)や専用LEDアクセントランプなど専用パーツが施され、ハイブリッド(HEV)モデルより先進的でスポーティな印象が高められました。
こうして「Z」「Adventure」「GR SPORT」という3つのスタイルが出揃った新型RAV4ですが、販売店では現在どのような状況にあるのでしょうか。人気モデルについて関東圏のトヨタ販売担当者は以下のように話します。
「6代目RAV4は評判がよく、発売から現在まで問い合わせが多くあります。
グレードでスタイルが明確に分かれていますが、当店で人気なのはオフロード色の強い『Adventure』となっています。
専用フロントグリルのほか、オーバーフェンダーを備えていることもあって『流行りの丸みのあるSUVではなく、ゴツゴツしたタフな見た目のSUVに乗りたい』といわれるお客様からの問い合わせが多いです。
あと、わずかですが他モデルよりも『Adventure』のほうが、燃費性能に優れる点も支持される理由になっています。
また、直近では補助金の対象であるPHEVモデルも人気になってきたという印象があります」
また、納期について関西圏のトヨタ販売担当者は現状の納期について以下のように話します。
「春頃までは納期未定が続いていましたが、現在は少し落ち着いてきており、比較的納期が早いのが『Adventure』(HEV)で、約4ヶ月ほどです。
一番納期がかかるのは『Z』(PHEV)で、バッテリーや専用部品の供給の都合上、半年以上お待ちいただいております。
ただし、世界情勢が不安定なことがあり、納期はかなり前後することを事前にご理解いただく形です」
価格(消費税込)は、HEVモデルが450万円から490万円、PHEVモデルが600万円から630万円までとなっています。
多様化・電動化・知能化という3つのキーワードのもとで生まれ変わった新型RAV4は、発売から半年以上が経過した今も高い人気を保っており、今後も販売店の現場での動向に注目が集まります。
Writer: 本城庵
自動車分野を専門とするWebライター。軽オープンカー、輸入車、EV、バイクまで幅広い車種経験を活かした記事を執筆。運行管理者資格を保有し、交通事情や物流業界など専門性の高いテーマにも対応。






























































































