レクサス「“新型”NX」世界初公開! 6年越し刷新で全長4.7m“ちょうどいいボディ”に斬新「ダブルL字テール」&「細目2段ライト」採用! 新たな「大幅刷新モデル」年末以降に登場へ
レクサスはミドルサイズSUVの新型「NX」大幅マイナーチェンジモデルを世界初公開しました。
6年越しの大幅刷新でデザイン&走りがアップデート
レクサスは2026年9月1日、大幅マイナーチェンジを行った新型ミドルサイズSUV「NX」を世界初公開しました。
2026年末以降、各地域で発売予定です。
NXは2014年に登場したミドルサイズSUVです。レクサスらしいラグジュアリーな仕立てとSUVらしい力強さを両立させたほか、扱いやすいボディサイズや充実した先進機能などが評価されています。
現行型は2代目で、2021年11月に発売。次世代のデザインを採用したほか、HEV(ハイブリッド)に加え、レクサス初のPHEV(プラグインハイブリッド)など多彩なパワートレインの設定、先進運転支援システム「レクサス セーフティ システム+」の性能向上などが図られています。
レクサスの中核モデルとして販売台数を伸ばし、2026年7月末までに90以上の国と地域で、約190万台を販売。グローバルにおける最量販車種となりました。
これまで幾度かの改良が実施されていますが、デビュー6年目に突入する目前の今回、大規模なマイナーチェンジが実施されました。

ボディサイズは全長4690mm×全幅1865mm×全高1660mm、ホイールベース2690mmです。従来モデルよりも30mm長くなっています。
デザインはテーマ「VITAL TECH」をさらに熟成させ、スポーティなスタイルやシルエットはそのままに、躍動感のあるものへと変更。フロントフェイスはヘッドライトやコーナリングランプなどを新形状のメッシュグリルと融合させ、精悍な印象を引き立てています。
ヘッドライトは従来の複眼のデザインから横2灯の灯体に刷新。視認性とデザイン、機能性を両立させています。
リアはレクサス初の「ダブルLシグネチャー」を採用。「L」の字がタブルで光るとともに、発光する「LEXUS」ロゴも用い、存在感を高めています。
また、アウターミラーやモールなどをクロームメッキからブラック基調に刷新し、より塊感のある、力強いスタンスを表現しています。
ボディカラーは「SONIC TELLUS」「TITANIUM CARBIDE GRAY」などの新色を含む9色を設定しています。
インテリアも大幅にアップデートされ、12.3インチの液晶メーターと14インチのマルチメディアディスプレイを水平配置し、視界の確保と操作性を両立。
ステアリングのデザインや、新型セダン「ES」でも採用された透過性の「レスポンシブヒドゥンスイッチ」を備えるなど、先進的な印象も与えています。
また、イルミネーションは面発光と間接照明をそれぞれ採用しており、プレミアムオーディオ「マークレビンソン」を搭載するモデルでは、パンチングメタルのスピーカーグリルを囲むような照明も備え、エレガントな雰囲気を演出します。
このほか、レクサスのデザイン思想「Time」を象徴する5つの香りを楽しめるフレグランスを採用。このフレグランスとイルミネーション、音楽、空調などを連携して制御し、モードに応じて車内空間の雰囲気を変更する「センサリーコンシェルジュ」を搭載しています。

走行性能も一新しました。
ハイブリッドシステムでは、トランスアクスルやモーター、パワーコントロールユニット(PCU)を一体化したeアクスルを採用。さらにインバーターにはSiC(シリコンカーバイド)素材を採用することで、高効率化を図り、燃費の向上と動力性能の進化を果たしています。
PHEVの「NX450h+」では、電池出力8%、電池容量30%向上させた新開発バッテリーを搭載し、EV航続距離を伸長。充電時間の短縮も図っています。
さらに、ボディではフロントエンドとリアエンドを強化するとともに、フロアクロスの追加、センタートンネル部の補強を施し、フロアの剛性を25%向上。サスペンションタワー周辺も構成部品を一体化することで剛性を30%向上させ、ハンドリングや乗り心地の向上、ロードノイズの低減を実現しました。
このほか、極微低速バルブ付きショックアブソーバーの採用、ステアリングギア比を可変させる「バリアブルラックギア」の採用、アクセル制御やバッテリーパワー制御の変更、電気式4WD「E-Four」車でのモーター駆動制御の変更、ブレーキ制御の変更などを図り、走行性能をさらに高めています。
先進運転支援機能「レクサス セーフティ システム+」では、各種センサーの検知性能向上と対応シーンの拡大を図り、運転負荷軽減と安全性を高めました。「レーダークルーズコントロール」では、一時停止や丁字路、料金所などで減速をサポートする地図連携機能を新たに搭載しています。
ラインナップはシステム最高約197馬力(145kW)を発生する2リッター4気筒ガソリンハイブリッドの「NX300h」、同・約190馬力から約245馬力(140kW〜180kW・地域により異なる)を発生する2.5リッター4気筒ガソリンハイブリッドの「NX350h」に加え、約292馬力から約326馬力(215kW〜240kW)を発生するPHEVモデルの「NX450h+」の3タイプです。
なお、日本国内向け仕様については価格やグレード構成などが明らかにされておらず、2026年末以降の発売日付近で正式に発表されるものとみられます。
Writer: くるまのニュース編集部
【クルマをもっと身近にするWEB情報メディア】
知的好奇心を満たすクルマの気になる様々な情報を紹介。新車情報・試乗記・交通マナーやトラブル・道路事情まで魅力的なカーライフを発信していきます。クルマについて「知らなかったことを知る喜び」をくるまのニュースを通じて体験してください。






























































