新車875万円! トヨタ最新「クラウン“マジェスタ”」に大注目! “復活モデル”は約350馬力「ターボエンジン」搭載! ウッド×本革の“豪華内装”&威厳ある「ロングボディ」も魅力的! 成功者にふさわしい“最上級モデル”沙国仕様とは!
かつて日本の市場で存在感を見せていたトヨタ「クラウン・マジェスタ」。姿を見なくなってからしばらく経ちますが、近年中東の地で再び注目が集まっています。一体なぜなのでしょうか。
新車875万円! トヨタ最新「クラウン“マジェスタ”」に大注目!
かつて日本の市場で抜群の存在感を見せていたトヨタの高級セダン「クラウン・マジェスタ(以下、マジェスタ)」。
国内市場から姿を消してからしばらく経ちますが、現在、中東の地で改めて注目を集めていることをご存じでしょうか。
マジェスタは1991年に初代が登場しました。車名が示す「威厳ある」というイメージにふさわしく、重厚感のあるボディと上質なインテリアを備え、クラウンシリーズの最上位モデルとして位置づけられました。
当時のトヨタでは、フラッグシップモデルとして「セルシオ」が登場したばかりでした。一方のマジェスタは、日本らしい高級感に先進技術を組み合わせることで、セルシオよりも身近でありながら、クラウン「ロイヤル」を上回る高級モデルという独自の立ち位置を確立していきます。
その後もモデルチェンジを重ねるたびに進化を遂げ、安全性能やデザインにおいても時代を先取りする存在であり続けました。しかし、2010年代に入ると、マジェスタを取り巻く環境は次第に変わっていきます。
専用ボディが廃止され、クラウンの上級グレードのひとつという位置づけに変更されたことで、かつての個性が薄れたと感じるファンも少なくありませんでした。そして2018年、国内での生産終了が発表され、長きにわたる歴史に幕を下ろしたのです。

しかし、その名が完全に途絶えたわけではありませんでした。2023年に、サウジアラビア市場で「マジェスタ」の名が再び登場しました。
この新しいマジェスタは、最新の「クラウン(日本名:クラウンクロスオーバー)」をベースに、さらに上質な装備をまとった高級グレード名として設定され、現地の富裕層から支持を集めています。
ボディサイズは、全長4980mm×全幅1840mm×全高1540mm。ベースとなった日本のクラウンクロスオーバーよりも全長を50mm延長したボディとなっています。
エクステリアには、21インチアルミホイールや先進的なLEDヘッドライトを装備。インテリアもプレミアム本革シートや前席ベンチレーション、パノラマルーフを備えるほか、後席にはタッチコントロールやリアエアコンを搭載しています。
また、専用の「リアコンフォート」ドライブモードも用意するなど、後部座席の快適性にも配慮されています。
装備面も充実しており、12.3インチのデジタルメーターやタッチスクリーン式ナビ、ワイヤレスApple CarPlay、JBL製11スピーカーシステム、ヘッドアップディスプレイを採用。
そのほかにも、トヨタセーフティセンス(TSS Ver. 3.0)に加え、パノラミックビューモニターやブラインドスポットモニターなど、さまざまな運転支援機能も備えています。
パワートレインには、2.4リッター直列4気筒ターボエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載し、最高出力344馬力・最大トルク550Nmを発揮。燃費性能は公表値で18km/Lを実現し、力強い走りと優れた環境性能を両立しています。
クラウン“マジェスタ”のサウジアラビアでの車両価格は、20万6195リヤル(日本円で約875万円/2026年8月下旬の為替レート換算)です。
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マジェスタは、国内ではクラウンブランドのフラッグシップとしての役目を終えた一方、その威厳ある名称は海外市場で新たな存在感を示しています。
現在でもサウジアラビアでは好調な販売が続いているとされ、今後の海外市場でのさらなる展開や、将来的な復活を期待する声も高まりつつあります。
日本で長年親しまれてきた名車が、時代を越え海外で新たなファンを獲得していることは、単なる輸出モデルの成功にとどまらず、クラウンというブランドの価値が世界へ広がっていることの証ともいえます。
Writer: くるまのニュース編集部
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