338馬力のトヨタ新「SUV」登場! ツルツル顔&RAV4サイズの「ちょうどイイボディ」採用! 高性能4WDモデルもある「bZ」米国モデルとは
トヨタのアメリカ法人は2026年8月4日、フル電動SUV「bZ」(日本名:bZ4X)の2027年モデルを発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
338馬力!
トヨタのアメリカ法人は2026年8月4日、フル電動SUV「bZ」(日本名:bZ4X)の2027年モデルを発表しました。
bZは、専用プラットフォームを採用したトヨタ初の本格BEV(バッテリー式電気自動車)として2021年に発表され、翌2022年に発売されたSUVです。
アメリカでは2023年に発売。当初の車名は日本と同じbZ4Xでしたが、2025年のビッグマイナーチェンジ(2026年モデル)を機に現在のbZに改称されました。
2026年モデルでは、内外装デザインの変更に加えて、バッテリーやモーター、充電性能などを大幅にアップデート。一充電走行距離の延長や出力向上を図るとともに、北米充電規格「NACS」に対応するなど、大幅な進化を遂げながら値下げが実施され、価格競争力という点でも魅力が増しました。
日本でも同様の改良が実施されましたが、オーバーフェンダーの配色が異なります。日本仕様がブラックであるのに対して、アメリカ仕様はボディ同色となっており、すっきりとした印象に仕上げられています。
また、ボディカラーのラインナップに鮮やかなレッドが設定されているのもアメリカ仕様の特徴です。
今回発表された2027年モデルは、2026年モデルの内容を継承しています。ボディサイズは全長4690mm×全幅1860mm×全高1650mmと同社が展開するトヨタ「RAV4」ほどのサイズ感。ホイールベース2850mmです。
駆動方式はFWD(前輪駆動)と4WDを設定。最高出力はFWDが168馬力または221馬力、4WDは338馬力を発生します。
バッテリーは57.7kWhと74.7kWhの2種類が用意され、一充電走行距離は現地の計測方法で最大314マイル(約505km)です。

装備の違いによるグレード構成は「XLE」と「リミテッド」の2種類。XLEのFWDには一充電走行距離をのばした「FWD Plus」が設定されます。
価格はXLEが3万4980ドル(約550万円、2026年8月初旬時点)から、リミテッドが4万3380ドル(約680万円)から。地域によっては最大2500ドル(約40万円)の購入支援策を実施しています。
2026年モデルから販売が盛り返しているbZ。2027年モデルでは大幅な変更こそありませんが、改良で高めた商品力と価格競争力を武器に、さらなる販売拡大につながるか注目されます。
Writer: 近藤 英嗣
新型自動車解説書のテクニカルライターを経て、編集者に。自動車分野を強みとしながらも、ライフスタイル、ビジネス、不動産、旅、グルメなど幅広く取材・執筆する。




































































