「アルファードより大きい」トヨタ新型「“3列7人乗り”ミニバン」がスゴイ! 全長“5.1m”超えロングボディの「エスティマ」後継車! 便利な「両側スライドドア」& “流麗デザイン”も魅力的な「グランビア」中国仕様とは!
2026年7月2日、日本のトヨタと中国の第一汽車との合弁会社「一汽トヨタ」は、ミニバン「グランビア」の2027年モデルを発表しました。一体どのようなモデルなのでしょうか。
トヨタ新型「“3列7人乗り”ミニバン」がスゴイ!
日本のトヨタと中国の第一汽車との合弁会社である「一汽トヨタ」は、2026年7月2日にミニバン「グランビア」の新型モデルを発表しました。
日本でグランビアといえば、1995年からトヨタが発売していたFRレイアウトの1BOX系ミニバンを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
残念ながら2002年に販売を終了してしまいましたが、グランビアの名称は「ハイエース」の海外名として復活しています。
一方、中国のグランビアは北米向け大型ミニバンである「シエナ」をベースにした、姉妹車として展開されています。
シエナはプレビア(日本名エスティマ)の後継車として1997年に北米市場で誕生。その後2020年に現行モデル(4代目)が米国で発売され、中国では2021年にグランビアの名で導入されました。

グランビアのボディサイズは、全長5175mm×全幅1995mm×全高1785mm、ホイールベースは3060mmで、3列7人乗りのシートレイアウトを採用。
これは日本で人気の大型ミニバン「アルファード」(4995mm×全幅1850mm×全高1935〜1945mm)よりも長く広いサイズです。
エクステリアは、ハニカム形状のフロントグリルと流麗なボディラインを組み合わせ、上品でスポーティな印象に仕上げられています。
インテリアは、ボディサイズの大きさを活かしたゆとりある室内空間が魅力です。また、上品なダッシュボードや本革シートを採用することで、セダンを思わせる上質感と高い実用性を兼ね備えています。
そのほかにも、両側パワースライドドアやパノラミックサンルーフ、各所ドリンクホルダーや収納スペースなども備えているため、快適性も十分に確保されています。
パワートレインには、2.5リッター直列4気筒エンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを採用し、最高出力246馬力(181kW)を発生。駆動方式はFWD(前輪駆動)および4WDが用意されています。
そして今回発表された新型モデルでは、コックピット周辺に大幅なアップデートが施されました。
センターディスプレイは従来の11.6インチから15.6インチへ大型化され、新たにファーウェイ製のAI音声アシスタントを採用。音声操作によって各種機能を利用できるようになり、使い勝手が向上しました。
くわえて、センターディスプレイ下部に設けられていた物理スイッチを廃止し、よりシンプルで現代的なデザインへと変更。センターコンソールには、最大50Wのワイヤレス充電に対応する充電器も新たに搭載されました。
さらに上位グレードでは、10インチのカラーヘッドアップディスプレイに加え、16スピーカーを備えたJBL製サラウンドサウンドシステムを採用。情報の見やすさや操作性を高めるだけでなく、車内で楽しめる音響環境も充実させています。
2列目シートの快適性も見直されており、シートの構造や表皮を改良するとともに、装備内容も充実させることで、長距離移動時でも快適に過ごせる空間を実現しました。
そんな新型グランビアの価格は、中国では29万9800元(日本円で約705万円/2026年8月中旬の為替レート換算、以下同)からです。
Writer: くるまのニュース編集部
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