スバル「レヴォーグ」よりも安い!? 高級外車「ステーションワゴン」V90がスゴイ! 320馬力の高性能モデルもあるボルボ車とは
国産ステーションワゴンの雄であるスバル「レヴォーグ」(363万円~468.6万円)よりも少ない予算で狙うことができる、高級外車のステーションワゴンがあると言います。どのようなモデルなのでしょうか。
320馬力の高性能モデルも!
セダンと同等の全高を持ちながらもリアに広大な荷室を備えるステーションワゴン。日本では90年代に初代スバル「レガシィツーリングワゴン」(1989年デビュー)が火付け役となり、俊足ステーションワゴンが一大ブームとなって多くのメーカーから同様のコンセプトのモデルがリリースされました。
しかし近年ではクロスオーバーSUV人気に押され、国産メーカーのラインナップからステーションワゴンは消える一方となっていますが、スピードレンジの高い欧州などでは高い走行性能とラゲッジスペースを両立するステーションワゴンは多くのメーカーがラインナップしています。
そこで今回は、国産ステーションワゴンの雄であるスバル「レヴォーグ」(363万円~468.6万円)よりも少ない予算で狙うことができる、北欧ボルボのフラッグシップステーションワゴンであるボルボ「V90(2代目)」の中古車をチェックしてみたいと思います。
1998年まで存在していた初代モデルの終売からおよそ19年後の2017年に2代目V90が登場。
当時のボルボのフラッグシップセダンであったS90のステーションワゴン版でもあるV90は、フロントマスクなどのデザインはS90と共通のスポーティかつ先進性のあるものとなっていました。
グレードはS90にも搭載された直列4気筒2リッター直噴ターボ(254PS/35.7kg・m)を搭載する「T5」系と、同じく2リッター直噴ターボにスーパーチャージャーも組み合わせ、320PS/40.8kg・mを発生させるエンジンを搭載した「T6」系、そしてS90には搭載されなかったプラグインハイブリッド(T6系エンジンにモーターを組み合わせたもの)を搭載する「T8ツインエンジン」系が用意されました。
さらに2018年7月には直列4気筒2リッター直噴ディーゼルターボエンジン(190PS/40.8kg・m)を搭載した「D4」系も追加され、幅広いパワートレインの中から自分にあった1台を選ぶことができたのも魅力でした。

なお、デビュー時の新車価格は、644万円から899万円と輸入フラッグシップステーションワゴンに相応しい価格となっていましたが、あれから9年が経過した中古車の最安値はなんと150万円を切るものまで存在するのです。
とはいえ最安値となる部類の価格帯の車両はエントリーグレードであったり、過走行であったりとそれなりに安い理由のあるものが多く並んでいるのですが、250万円程度まで予算を増やすことができればD4やT6の最上級グレードである「インスクリプション」も十分狙うことができてしまいます。
さらに300万円程度まで幅を広げればディーラー系の認定中古車も存在しているので、ある程度安心して乗り出すこともできる個体が、レヴォーグのエントリーグレード以下の金額で見つけることができるのです。
Writer: 小鮒康一
1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後になりゆきでフリーランスライターに転向という異色の経歴の持ち主。中古車販売店に勤務していた経験も活かし、国産旧車を中心にマニアックな視点での記事を得意とする。現行車へのチェックも欠かさず活動中。
























