ホンダ「遊べるカブ」が大人気!? 41万円台の「クロスカブ110」なぜ売れる? 意外な「黒の選び方」と気になる納期とは
2025年12月11日、ホンダは原付二種モデルである「クロスカブ110」のカラーバリエーションを変更して発売しました。ではカラー変更から半年以上が経過した2026年8月現在、販売店ではどのカラーが人気を集めているのでしょうか。
販売店で人気のカラーは? 気になる納期や購入層の傾向も聞いてみた
ホンダは、アウトドアテイストのスタイリングとカスタマイズの幅広さから支持される「クロスカブ110」のカラーラインナップと価格を変更し、2025年12月11日に発売しています。
今回の変更により、クロスカブ110は新色の「ボニーブルー」と「ハーベストベージュ」、既存色の「マットアーマードグリーンメタリック」の計3タイプのカラーラインナップとなりましたが、熊本県の御当地キャラクタであるくまモンのコラボモデルである「クロスカブ110・くまモン バージョン」のカラーは「グラファイトブラック」のまま据え置きです。
クロスカブ110はシート高784mm、車両重量が107kgに抑えられたことで未舗装路などでも扱いやすく、見晴らしのよさが確保された設計の小型ファンモデルです。
ブラック塗装が施されたアルミキャストホイールとチューブレスタイヤ、さらにヘッドライトガードやセミブロックパターンのタイヤ装備などによって、タフな印象が強調されたデザインとなっています。
また、フロントにはABSが装備された油圧式ディスクブレーキが採用されることで、制動時の安心感や車体挙動の安定化が図られています。
パワーユニットには、自動遠心クラッチが採用された排気量109ccの空冷4ストローク単気筒エンジンが搭載され、最高出力5.9kW/7500rpm、最大トルク8.8Nm/5500rpmを発揮し、力強い走りと67.9km/Lという優れた燃費性能、なめらかな乗り味を実現しています。
リアには大型キャリアが標準装備され、アウトドアでも活用しやすいよう多くの荷物が積載できる設計です。
価格(消費税込)は、クロスカブ110が41万2500円、クロスカブ110・くまモンバージョンは42万3500円です。

では、新たなカラーラインナップとなって半年以上が経過した2026年8月現在、クロスカブ110に対し販売店にはどのような反響が寄せられているのでしょうか。都内のホンダ販売店担当者は次のように話します。
「クロスカブ110はカラーラインナップ変更後も人気で、確保している在庫分はボニーブルーの1台のみとなっているほどです。
現在ラインナップされているカラーの中では、とくにマットアーマードグリーンメタリックが人気を集めており、アクティブな車体デザインとカラーの色合いがマッチしているとご好評いただいています。
また、くまモンバージョンと通常モデルでは通常モデルの方が売れる傾向にありますが、通常モデルにはブラックが設定されていないため、ブラックを希望しているお客様にはくまモンバージョンをご案内することも少なくありません。
クロスカブ110は20代から50代と幅広い世代のお客様から支持されており、とくにすでに大型バイクを所有している方が、セカンドバイクとして購入されるケースが多く見受けられます。
また、『軽量で扱いやすい点が魅力的に感じられる』と、大型バイクから乗り換えるお客様もいらっしゃいます。
20代〜30代の若いお客様がクロスカブ110の購入を検討される場合、荷物を積んでツーリングを楽しむ用途や、キャンプや日帰りといった小旅行に使用したいと話す方も多い印象です。
納期につきましては、ボニーブルーの場合は店頭在庫があるため1週間から2週間ほどで納車可能ですが、在庫がないほかの2色は9月以降の入荷をお待ちいただくことになりそうです」。
※ ※ ※
新たなカラーバリエーションを展開したクロスカブ110は、そのスタイリングが評価され、発売から半年以上が経過した現在でも世代や性別を問わず多様なニーズに応えるモデルとなっているようです。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。









