ホンダ「新たな“2ドアクーペ”」まもなく発売で問合せ“急増”! 全長4.5mボディに「豪華ボルドー内装」採用! “画期的なシフト”×2リッターHEV搭載の「プレリュード 2027 LE」が販売店でも話題に
ホンダ「プレリュード」に今夏設定される特別仕様車「2027 Limited Edition」について、販売店に最新情報を聞いてみました。
内外装を同系色に仕上げた特別仕様車「2027 リミテッドエディション」
2026年6月18日、ホンダは「プレリュード」の特別仕様車「2027 Limited Edition(リミテッドエディション)」を発表、同年8月20日に発売するとアナウンスしました。
ユーザーから寄せられた反響について、首都圏のホンダディーラーに問い合わせてみました。
初代プレリュードは1978年11月にデビュー。個人が楽しむためのスペシャルプライベートカーとして、日本車初の電動サンルーフを標準装備するなど、新しい時代のカーライフを予感させる魅力に溢れていました。
また、世界で初めてアメリカのマスキー法をクリアした「CVCC」エンジンを搭載し、高出力と低燃費を実現した魅力あふれるモデルだったのです。
1982年11月デビューの2代目、そして1987年4月デビューの3代目は「デートカー」として、若者の憧れのクルマとなっていきます。その後、1991年9月にデビューした4代目は3ナンバー専用ボディとなり、ワイド&ショートのスタイリングは強烈なインパクトを与えました。
もはや伝説となったF1ドライバー、アイルトン・セナがCMに起用されたのもこのモデルです。
1996年11月にデビューした5代目では、世界初となるトルクベクタリングを実現したアクティブトルクトランスファーシステムを搭載するなど、常に時代の先を行く機構を備えたスペシャリティークーペであり続けたのです。
そして6代目となる現行モデルは、惜しまれつつ2001年に生産が終了した5代目から実に24年ぶりの復活となります。

6代目プレリュードは、大空を自由に飛ぶグライダーを発想の起点とし、「UNLIMITED GLIDE(アンリミテッド グライド)」をグランドコンセプトに設定。
優雅に滑空するような高揚感と非日常のときめきを感じさせるクルマを目指し、ハッチバック形状を採用する4人乗りのクーペとして復活を果たしました。
外観は、他のホンダ車とは一線を画す斬新なフロントマスクが特徴的であり、低くシャープなフロントノーズや、抑揚のあるなめらかなボディライン、そして低くワイドなスタンスがダイナミックな走りを予感させます。
さらに内装についても、滑空するような高揚感を感じさせるデザインが追求されました。運転席はホールド性を高めた形状、助手席はほどよく包まれるような快適さを提供する形状と、シートが作り分けられています。
パワートレインは、ホンダ独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載。
最高出力141馬力・最大トルク182Nmを発揮する2リッター直列4気筒エンジンと、合計最高出力184馬力・最大トルク315Nmのデュアルモーターを組み合わせます。トランスミッションは電気式無段変速機で、駆動方式はFFです。
WLTCモード燃費は23.6km/Lを達成し、高い環境性能と走行性能を両立させています。
ボディサイズは全長4520mm×全幅1880mm×全高1355mm、ホイールベースは2605mmと、5代目プレリュードと全長は同一ながら、よりワイドなボディとなっています。
そして、今回発表された「2027リミテッドエディション」は、外装と内装の深紅の組み合わせが上質な大人の世界観を演出する特別仕様車です。
専用の装備として、外観は艶やかさと深みを追求した専用色の「プレミアムクリスタルガーネット・メタリック」を採用。
ボディカラーと同色のフロントアッパーグリルモールに変更され、フロント/リアバンパーアクセントカラーおよびブレーキキャリパーはレッドを採用。さらに切削ブラッククリア塗装のアルミホイールを装着します。
内装はボルドーとブラックのコンビシート(本革×プライムスムース)、助手席側ミドルライニング、PRELUDE刺繍ロゴ、アームレスト付きコンソール、ドアアームレストパッドのボルドー加飾、ステアリングのレッドステッチなどが装備されます。
プレリュード2027リミテッドエディションの車両本体価格は630万6300円です(消費税込み)。
艶っぽさが魅力のプレリュード2027リミテッドエディション、ユーザーの反響はどうなのでしょうか。6月下旬、首都圏にあるホンダディーラーに問い合わせてみました。
「デビュー時のタイミングでプレリュードを買いそびれたお客様からのお問い合わせが多いです。
『デビュー時に迷っていて、そのうち欲しいという気持ちも落ち着いてきて、忘れかけていたときに2027リミテッドエディションが発売されたので気になっている』というお客様もいらっしゃいましたね。
『ノーマルのプレリュードとの価格差はどれくらいか』というお問い合わせもありました。価格差はおよそ13万円高です」
他のホンダディーラーにも問い合わせてみました。
「『予約する前に実車を見ることは可能か』といったお問い合わせがありました。ただし、現在、実車が見られる場所はどこにもないのです…。
限定車ではなく、特別仕様車なので、台数の制限はありません。
実車を見て気にいっていただければ、ご予約はその後でも間に合うのではないかと思われます(2026年6月下旬時点)」
プレリュードが復活してから少し時間が経ち、落ち着いてきたところでデビューした「2027リミテッドエディション」。
「やっぱり買おう」と想いを新たにしたユーザーも少なからずいそうです。
Writer: 松村透
株式会社キズナノート代表取締役。エディター/ライター/ディレクター/プランナー。輸入車の取扱説明書制作を経て、2006年にベストモータリング/ホットバージョン公式サイトリニューアルを担当。カーメディアの運営サポートや企画立案・ディレクションが得意分野。またオーナーインタビューをライフワークとし、人選から取材・撮影・原稿執筆・レタッチ・編集までを一手に担う。現在の愛車は、1970年式ポルシェ911S(プラレール号)と2022年式フォルクスワーゲン パサートヴァリアント。

























































































