新車54万円台! 免許なしで乗れる「“ちいさな”軽トラ」に大注目! 全長1.9mボディに30キロ積める荷台採用! 最大100km走れるブレイズ「イーカーゴ」どんなクルマ?
電動モビリティメーカーのブレイズは、16歳以上なら運転免許不要で乗れる4輪モデル「BLAZE e-CARGO(ブレイズ イーカーゴ)」の注文を受け付けています。“小さな軽トラ”をうたう新モデルは、どのような特徴を備えているのでしょうか。
免許不要で30kgの荷物を運べる
愛知県名古屋市に本社を置く電動モビリティメーカーのブレイズは、同社初の4輪特定小型原動機付自転車「BLAZE e-CARGO(以下、イーカーゴ)」を展開しています。
イーカーゴは、16歳以上であれば運転免許不要で乗ることができる「特定小型原動機付自転車(特定小型原付)」に区分される4輪電動モビリティです。
公道を走行するにはナンバープレートの取得と自賠責保険への加入が必要で、ヘルメットの着用は努力義務となっています。
ボディサイズは全長1900mm×全幅600mm×全高1260mmで、車両重量は100kgです。

全長約1.9m、全幅600mmというコンパクトな車体ながら、停車時にも自立する4輪構造を採用。2輪モデルのように足で車体を支える必要がなく、荷物を積載した状態でも安定して扱いやすい設計としています。
ブレイズでは、日本の道路環境や保安基準に合わせて車体を設計し、30kgの荷物を載せて最高速度20km/hで安定して走行できる全長1900mmのサイズを採用したと説明しています。
大きな特徴は、車体後部に設けられた最大積載量30kgの荷台です。
荷台は買い物かごを2つ載せられる広さを確保し、低い位置に配置することで荷物を積み降ろししやすくしています。
日常の買い物やアウトドアレジャーだけでなく、住宅街での小口配送、工場や倉庫内での資材運搬、農業、移動販売など、幅広い用途での活用が想定されています。
パワーユニットには、定格出力500Wの電動モーターを搭載。登坂能力は勾配17度、約31%とされ、荷物を積んだ状態でも坂道を力強く走行できるといいます。
走行モードは、最高速度20km/hの車道モードと、同6km/hに制限する歩道走行モードを用意。歩道走行モードに切り替えることで、標識などによって通行が認められた一部の歩道を走ることも可能です。
足回りには前後サスペンションを採用し、路面から伝わる振動や段差の衝撃を緩和します。
ブレーキは前後ともにディスク式で、荷物を積載した状態や下り坂でも安定した制動力を確保。狭い場所での切り返しに便利なバック機能も備えています。
さらに、起動時には自動的に「Pロック」が作動し、ボタンまたはブレーキ操作で解除するまで車体が動かない仕組みを採用。坂道で車体を停止させるヒルアシスト機能も装備します。
電源のオン・オフには、NFCチップを使用するスマート起動機能を採用しました。専用のNFCチップをモニター部分にかざすだけで操作できるほか、物理キーも併用できます。
バッテリーは持ち手が付いた着脱式で、車体から取り外して充電できます。
バッテリー1個当たりの航続距離は約50kmで、車両には1個が標準で付属。オプションの追加バッテリーを搭載すれば、最大約100kmまで航続距離を延ばすことが可能です。
なお、航続距離は気温や積載量、路面状況、バッテリー残量などの条件によって変化します。
シートは前後位置を調整でき、座面高は700mmです。深く腰を下ろす必要がなく、周囲を確認しやすい視界と乗り降りのしやすさを両立したとしています。
ボディカラーは、アウトドアシーンにも似合う「オリーブ」のほか、「ブラック」と「ホワイト」の計3色を設定します。
イーカーゴの価格(消費税込)は54万7800円で、バッテリー1個が付属します。追加バッテリーの価格(同)は6万3800円です。
現在注文を受け付けており、最短で2026年9月から順次発送される予定です。なお、車両価格とは別に配送費用が必要となります。
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イーカーゴは、全長1.9mのコンパクトな車体に4輪ならではの安定性と、30kgまで積載できる実用的な荷台を組み合わせています。
日常の買い物や近距離移動はもちろん、物流や農業、工場などで荷物を運ぶ“小さな働くクルマ”としても注目を集めそうです。
Writer: くるまのニュース編集部
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