“マニュアル”の新たなトヨタ「ランドクルーザー“70”」に注目! 4.2リッター「直6」エンジン搭載! “231馬力”モデルもある「本格四駆」南アに登場
トヨタの南アフリカ法人は2026年3月30日、本格四駆「ランドクルーザー70」シリーズの2026年モデルを発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
2.8リッターディーゼルの5速MT車を拡充
トヨタの南アフリカ法人は2026年3月30日、本格四駆「ランドクルーザー70」シリーズの2026年モデルを発表しました。
ランドクルーザー(以下、ランクル)は、1951年に登場した通称「トヨタ・ジープ(BJ型)」をルーツとする本格四輪駆動車です。
現在のランクルシリーズは、大きく「70」「250」「300」の3タイプに分けられます。そのなかでも、基本設計が最も古く、耐久性や悪路走破性を重視したヘビーデューティ系に位置づけられるのが70シリーズです。
南アフリカでは、荷台を備えた「79」のシングルキャブとダブルキャブに加え、SUVタイプの「76」および「78」ステーションワゴンをラインナップしています。

シングルキャブは前席のみを備え、荷台の広さを重視した仕様です。一方のダブルキャブは、後席とリアドアを設けることで、仕事からアウトドアレジャーまで幅広い用途に対応します。
代表的なボディサイズは、79ダブルキャブが全長5235mm×全幅1870mm×全高1945mm、ホイールベース3180mm。76ステーションワゴンは全長4910mm×全幅1870mm×全高1945mm、ホイールベース2730mmです。
駆動方式には、走行状況に応じて後輪駆動と四輪駆動を切り替えられるパートタイム4WDを採用。頑丈なラダーフレームと組み合わせることで、悪路や未舗装路での高い走破性を確保しています。
パワーユニットは3種類です。
4リッターV型6気筒ガソリンエンジンは、最高出力231馬力・最大トルク360Nmを発生。4.2リッター直列6気筒自然吸気ディーゼルエンジンは、131馬力・285Nmを発揮します。
さらに、2.8リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジンを用意。最高出力は204馬力で、最大トルクは5速MT車が450Nm、6速AT車が500Nmです。
4リッターガソリン車と4.2リッターディーゼル車には5速MTを組み合わせ、2.8リッターディーゼルターボ車には5速MTと6速ATを設定します。
今回の改良では、2.8リッターディーゼルターボを搭載する79ダブルキャブに5速MT車を追加し、マニュアル仕様のラインナップを拡充しました。
これは、長年70シリーズを象徴するエンジンのひとつだった4.5リッターV型8気筒ディーゼルエンジンの生産が終了したことを受け、より小型で高トルクな2.8リッターエンジンの展開を強化するものです。
アフターサービスも充実し、4.2リッターディーゼル車を除くモデルには9回または9万kmまで、4.2リッターディーゼル車には18回または9万kmまでのサービスプランが標準付帯されます。保証は3年間または10万kmです。
ボディカラーは、ホワイト、ブラック、シルバー、レッド、ダークブルー、サンドベージュなどを用意します。
現地価格はシングルキャブが84万900ランド(約833万円 ※2026年7月中旬時点、以下同)から、ダブルキャブが94万9800ランド(約941万円)から、ステーションワゴンが98万8800ランド(約980万円)からとなっています。
Writer: くるまのニュース編集部
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